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●2月4日(土)月寒グリーンドーム |
●観衆 6,000人(満員) |
■ 本日のポイント ■ |
■KOC・U−30無差別級選手権試合
王者・棚橋に挑戦するのは一番の宿敵・中邑真輔。これまで二人のシングルマッチはメインを張り続け、旧U−30ベルトの時には中邑が棚橋に勝利する等という様々な歴史があり、今回新生U−30に中邑が2度目の挑戦。試合開始早々、中邑が特攻。棚橋にヒザ蹴り連発で攻め込み、スピアー、ハイキック、延髄蹴りで攻める。棚橋も延髄蹴りからフライング・フォアーム、ドライビングエルボーから足4の字と冷静に応戦。二人の攻防は18分以上続いた中、中邑は必殺の逆十字でギブアップを狙うがロープに回避した棚橋。必殺のシャイニング・ウィザードを放ち挽回。スリングブレイドからフィッシャーマンズバスター、ハーフハッチとたたみ込む。中邑もフロントネックロック、水車落とし、ネックハンギングボムと次々と繰り出し反撃。スタンド式の逆十字に粘る棚橋。耐えたのも束の間。中邑の華麗なジャーマンが決まりカウントぎりぎりで返し投げっぱなしドラゴンスープレックスを敢行。倒れ込んだ中邑をドラゴンスリーパーで絞めあげるが中邑もこれを耐える。棚橋は欠かさずスリングブレイド、ミサイルキック、ドラゴンスープレックス2連発、シャイニング・ウィザードと猛攻撃。もはや余力の無い中邑。ダブルニードロップから逆十字と攻めるがロープに回避した棚橋。続けて雪崩式のフィッシャーマンズバスターからジャーマンで決めるがこれは中邑がロープにブレーク。なかなか勝負が決まらない中、棚橋が投げっぱなしのドラゴンスープレックスを再度敢行。この急角度の投げ技に中邑がダウン。無念のK.O.裁定となりり棚橋が6度目の防衛に成功。
試合後、棚橋がマイクを持ち「中邑…結果が不満ならいつでもリベンジ受けてやる。これから先お前とはずっとやっていかなくちゃいけない。今日はその中の1ページ。鹿児島ではこの調子で柴田も返り討ちにします!」と宣言。月寒大会のメインを締めくくった。
■KOC ジュニアヘビー級選手権試合
今シリーズ絶不調のタイガーにKENTAが挑戦。序盤はKENTAの打撃攻撃連発とタイガーを翻弄。だが、タイガーの素早い攻撃の嵐に流石のKENTAも場外へエスケープ。タイガーは欠かさずトペを敢行。リングイン後も攻撃の嵐。突如ミレニアムスープレックスが炸裂。KENTAはキック攻撃からタイガースープレックスと反撃に出るが余裕で返したタイガーは高角度のジャーマン3連発からタイガースープレックスでやり返しスリーカウント。王者・タイガーが3度目の防衛に成功した。
■KOC タッグ選手権試合
未だ無敗のチャンピオンチーム・天コジ。「最強の挑戦者を用意しろ」という指摘の通り、小橋健太・秋山 準という強豪タッグチームが挑戦。試合は終始互角の攻防が展開。終盤、天山のフライングニール、アナコンダバイス、小島のラリアット、CCD、垂直落下式ブレーンバスターと攻め込み小橋・秋山組を圧倒。小橋もハーフネルソン、秋山がエクスプロイダーと猛反撃するも、最後は天山が秋山をTTDでマットに突き刺しスリーカウント。天コジが4度目の防衛に成功した。
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■ 第1試合(20分1本勝負) ■ |
○石井智宏 |
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