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●12月26日(月)横浜文化体育館 |
●観衆 5,500人(超満員) |
■ 本日のポイント ■ |
■KOC ジュニアヘビー級選手権試合
王者・タイガーマスクの2度目の防衛戦は天才・丸藤正道。先日の千葉県武道館大会で丸藤に2連続でフォールを奪われ屈辱を受けた形となったタイガー。タイガーにとってはこの防衛戦では絶対に負けられない試合となる。序盤から丸藤のトラースキック、低空のドロップキック、低空ブレーンバスターとたたみ込みタイガーもサマーソルトキック、ミドルキック連発、バク転キックと反撃。そしてタイガーの攻撃で場外に落ちた丸藤向かってタイガーがトペを敢行。だが場で丸藤はトラースキック2連発からボディスラムで反撃。両者一進一退の攻防。終盤、タイガーの強烈な高角度のジャーマンが入りピンチの丸藤。そこからタイガーは丸藤のスワンダイブエルボーも耐え、ミサイルキック、ジャーマンから旋回式のボディプレスをコーナーから投下しフォールすれば丸藤からフォールを奪い圧勝。
タイガー:「所詮丸藤も敵ではないですよ。丸藤もまだまだ。ドームではカシン・高岩戦がある。どっちも気にくわないから抹殺します。1.4のドームでは非情な虎になります。」
■KOC タッグ選手権試合
天山・小島のチャンピオンタッグ・天コジの2度目の防衛戦の相手は永田・中邑のタッグ。終始永田と中邑の好連携で天山・小島を追い込むが天山のラリアットから小島のラリアットで天コジも連携攻撃で反撃していき一進一退。永田のバックドロップ、ハイキックで勝利が見えたが小島の雪崩式垂直落下式ブレーンバスター、天山のアナコンダバイス連発で猛反撃。最後は永田にタッチできない中邑がローンバトルの中小島のラリアットでマットに沈んだ。
ドーム大会では天コジタッグに武藤・ゴールドバーグに挑み死闘が予想されることとなった。
■小橋・棚橋vs川田・健介
この横浜文化体育館で豪華なタッグバトルが実現。序盤から川田と健介のパワー攻撃に追い込まれた小橋と棚橋だったが両者意地の切り返しから挽回していき棚橋のフライングフォーアーム、フラッシングエルボー、スリングブレイド、ドラゴンスリーパーから小橋のハーフネルソン、剛腕ラリアットで川田と健介を追い込んでいく。終盤、健介のノーザンライト・ボム、逆一本背負い、ボルケーノ・イラプションで終わりと思われた棚橋だったがロープに逃れ小橋に託すと替わった川田にハーフネルソンからダウン状態の川田に逆エビ固めで腰を破壊すれば川田がギブアップ。
ドームで小橋と川田のシングル戦が決まっている前哨戦で、小橋が川田からギブアップが奪い小橋がドームの川田戦へ勢いをつけた。
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■ 第1試合(20分1本勝負) ■ |
○日高郁人 |
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