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●12月20日(火)京都市体育館 |
●観衆 4,000人 |
■ 本日のポイント ■ |
■タッグトーナメント・各試合
8チームによるKOCタッグ王座挑戦者チーム決定トーナメントがここ京都市体育館で行われ、各チーム激闘が繰り広げられた。1回戦では大谷・田中に苦しめられた健介・ディスペノ組だったが、最後は大谷のドラゴンスープレックスを耐え抜いた健介がパワーボムで止めを刺した。蝶野・柴田が吉江・棚橋を圧倒し勝利。そして永田・中邑は抜群のコンビネーションで反撃し最後は中邑の水車落としから永田がジャマールをバックドロップ・ホールドでフォールを奪った。鈴木・中西は強敵・ノートンと秋山のタッグと対戦。ノートンのパワー攻撃から秋山の猛攻撃とチームワークで鈴木・中西を圧倒したが中西の肉弾攻撃連発で起死回生。そして中西のアルゼンチンから鈴木が逆落としでノートンを投げて反り式の逆片エビ固めでギブアップを奪い勝利。 準決勝では蝶野・柴田の連携攻撃で健介・ディスペノを追い込み最後は柴田の肩固めで勝利した。そして永田・中邑は中西と鈴木に抜群のチームワークを駆使し猛攻撃。最後は永田のバックドロップから中邑が鈴木にスタンド式の逆十字を決めれば前戦で33分戦い抜いて体力の限界の鈴木がギブアップした。決勝は蝶野・柴田組vs永田・中邑組になった。
■トーナメント決勝
1日2戦を戦え抜いた蝶野・柴田チームと永田・中邑チームのトーナメント決勝戦。この試合の勝利者チームが次期KOCタッグ王座挑戦となり今シリーズでの横浜大会にて行われる。共に3戦目の両チーム。疲労が見られながらも好試合を展開。永田が蝶野に膝蹴り3連発、ハイキック、エルボー3連発、ミドルキック3連発で猛攻撃。場外に回避した蝶野だが、永田は場外でも膝蹴りを連発しハイキックで蝶野を追い込む。リングに戻った両者だが、永田の猛攻を許さず蝶野はマンハッタンドロップから急所蹴りで反撃。そして柴田にタッチ。柴田のミドル連発で永田は中邑にタッチ。中邑のいきなりの投げっぱなしジャーマンを喰らってしまった柴田だったが、起きあがってハイキック、エルボー、ミドル、ジャンピングニーで猛反撃。中邑も水車落としで反撃を狙うが耐えた柴田はフライングニールで中邑をダウンさせる。そこから柴田は肩固めで絞めるが中邑はなんとか耐える。そして早くも試合終盤、中邑と蝶野。介入してきた柴田に永田も介入し永田と中邑の合体ブレーンバスターで柴田を投げ捨て永田が蝶野にミドル連発を放ち中邑が逆十字で絞めあげ連携攻撃。タッチされ、中邑に向かう柴田だったが永田に替わり、永田と中邑が再度連携の腕折り攻撃で柴田に攻撃。そして中邑のタックルから永田がナガタロックU、膝十字固めで絞めあげる。これは蝶野がカット。蝶野がケンカキックで永田をぶっ倒すとたまらず中邑にタッチ。余力の無い柴田に永田はシャイニング・ウイザードを放つと中邑はそこから水車落としからシャイニング・トライアングルで絞めあげれば遂に柴田はギブアップ。次期挑戦者タッグチームは永田・中邑組に決定し今シリーズの横浜大会で、天山・小島とのタイトルマッチが実現する。
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■ 第1試合(20分1本勝負) ■ |
○後藤洋央紀 |
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