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●12月15日(木)宇都宮体育館 |
●観衆 3,500人(超満員札止め) |
■ 本日のポイント ■ |
■第12試合〜蝶野vs小橋
新日本vsNOAH対抗戦のメインは蝶野vs小橋。ここまで新日本の5勝6敗で新日本を託された蝶野とこのまま勝利する宿命を授けられた小橋との一戦。序盤から蝶野のマンハッタン、顔面攻撃、ケンカキック、ストンピング連発とたたみ込む。小橋もネックブリーカードロップ、チョップで反撃。だが蝶野は勢いよく攻めていき、小橋を追い込んでいく。場外でも蝶野のケンカキックが炸裂。そして鉄柵に叩きつけられた小橋は蝶野のストンピングを浴び、蝶野は先にリングに戻る。小橋はカウント16でリングに戻ると蝶野に滞空のブレーンバスターで反撃。そこからスリーパー、コーナーでのチョップ連打、雪崩式ブレーンバスターと猛反撃。蝶野はなんとか切り返してSTFで反撃。耐えた小橋は終盤、リアル・ブレーンバスターを投下。これに終わりと思われた蝶野だが立ち上がった蝶野は走り込んでのケンカキックを受けた小橋がコーナーにダウンすると直ぐさま2連続でケンカキックで叩きつけ攻撃を敢行。その後は直ぐさまSTFに移行し耐えた小橋に賺さずドリルアホール・パイルドライバーで脳天を突き刺しバタフライロックで絞めあげる。これにも耐えた小橋は蝶野にカウンターの強烈な剛腕ラリアットを放ちフォールするとこれを蝶野はカウント2.99で返す。そして小橋はすぐにハーフネルソンを狙ったが耐えた蝶野はケンカキックからシャイニング・ケンカキック、裏STFで絞めあげる。これにも耐えた小橋だったが、再度連続で裏STFで絞めれば遂に小橋がギブアップ。18分27秒、蝶野が死闘を制し、小橋から勝利した。
蝶野:「小橋!オレはいつでも相手してやるぞオラ・エー!リベンジでも何でもやってやるよ、いつでも来い小橋!!」
■第10試合&第5試合
超ベストバウトとなる試合がそれぞれ繰り広げられた。
永田vs秋山
共にライバル関係の永田と秋山のシングルマッチがここに実現。なかなか見ることのできない豪華シングルマッチが組まれた。序盤から永田のミドルキック、ハイキック、ナガタロックUと猛攻。秋山もジャンピングニーで反撃。両者終始一進一退の攻防を展開。試合終盤、両者体力の限界の中永田のブレーンバスター、バックドロップ、雪崩式エクスプロイダーと連続攻撃。これに耐えた秋山もパイルドライバー、エクスプロイダー、ワンハンドクラッチ式のエクスプロイダーと猛反撃。両者カウント2で返すものの体力は限界。最後は永田のエクスプロイダー2連発、ナガタロックUと攻め立てリングのど真ん中でナガタロックを決めれば遂に秋山はギブアップ。永田がこの死闘を制した。
永田:「今日の一戦で色々と自信がついた。秋山、またいつでも勝負をしよう。だけど勝つのは俺。いつでもかかってこい。」
ライガーvs丸藤
ライガーと丸藤の両団体ジュニアトップ戦士の頂上決戦。試合開始早々、ライガーの掌底、ブレーンバスター、C.T.Bといきなり猛攻撃。ライガーの勢いは止まらず大技雨あられとなったが丸藤は次第にペースを掴むと場外に落ちたライガー目がけてノータッチの豪快なトペを敢行。ここから一気に攻め立て、場外での低空ドロップキック2連発を放つ。リング内に戻っても丸藤はミサイルキック2連発、スワンダイブキックと猛攻。ライガーは垂直落下式ブレーンバスターでやり返してフォールするが丸藤はロープに逃れる。丸藤はトラースキックから雪崩式ブレーンバスターを放ち反撃。一進一退の攻防の中、ライガーがライガーボムを狙ったが耐えた丸藤はトラースキックを放ち不知火を敢行。ライガーも立ち上がりC.T.Bでやり返すが丸藤の勢いは止まらずにミサイルキック2連発からコーナーにライガーを振り最後は不知火・改を放ちフォールすればカウントスリーが遂に入り、終始追い込まれた丸藤が逆転勝利し、実力を見せつけた。
丸藤:「ライガーとはいつやってもいいよね。気持ちいいよ。またやりたいね。」
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■ 第1試合(30分1本勝負) ■ |
新日本vsNOAH〜12大シングルマッチ対抗戦 |
○井上 亘 |
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