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●12月18日(日)小野田市民体育ホール |
●観衆 2,000人(満員) |
■ 本日のポイント ■ |
■UDF ヘビー級選手権試合
第4代UDF王者の中邑の初防衛戦の相手は鈴木みのる。序盤から中邑は鈴木に突進。スピアー、マウントからのパンチ、逆十字と早くも猛攻。だが鈴木も幾度となくスリーパーで反撃にでる。両者、関節技、絞め技の繰り出しが続く中鈴木がゴッチ式パイルドライバーを敢行。頭を打ち付けられた中邑はしばらく動きがストップ。鈴木の張り手、ドロップキック、卍固めとラッシュをかける。だがこれで蘇生した中邑は水車落としで叩きつけてからシャイニング・トライアングルで絞めあげる。これに耐えた鈴木はスリーパーで絞めあげる。中邑もこれに耐え、リングのど真ん中でスタンド式逆十字を決めるが鈴木はこれに耐える。だが、中邑は直ぐさま2度目の逆十字を決めれば遂に鈴木はギブアップ。中邑が1.4ドーム大会のレスナー戦を前に初防衛に成功した。
試合後の中邑は「今日はレスナー戦を前に防衛できてよかった。鈴木さんは踏み台でしかないです。今日の防衛は当然のこと。目を向けているのはドームでのレスナー戦のみ。必ず防衛します。」と自信に満ちたコメントを残した。
■第7試合
蝶野・棚橋のタッグとブロック・レスナー、ビル・ゴールドバーグのタッグとのトップ対決。試合開始早々、蝶野がレスナーにスンピング、ケンカキック、急所攻撃と猛攻。レスナーもラリアットで反撃するが蝶野のケンカキック、STFで序盤ペースを握る。だが替わったゴールドバーグの強烈なスピアー、ラリアット、ブレーンバスターを喰らいたまらず棚橋にタッチ。棚橋は挽回しようと延髄蹴り、ドラゴンスクリューと攻めるが棚橋の攻めがことごとくゴールドバーグに返され、ジャックハマーを早々喰らってしまう。替わったレスナーのパワーボムを続けて喰らった棚橋だったがなんとかエルボー、スリングブレイドで反撃し蝶野にタッチ。蝶野はケンカキック連発から裏STFで絞めあげ反撃。だが立ち上がったレスナーは突如蝶野にバーディクトを敢行。これにダウンした蝶野。最後はゴールドバーグのジャックハマーからフォールすればゴールドバーグ、レスナーの最強外国人タッグが勝利した。
棚橋:「僕はレスナーに1度シングルで負けている。ドームでは中邑との対戦があるけど、僕の挑戦も受けろレスナー。もう一度戦って今度こそ勝ちたい。なんならレスナーとU-30を賭けてやってもいい。年齢も同じだしぜひやりたい。」
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■ 第1試合(20分1本勝負) ■ |
○ケンドー・カシン |
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