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●12月19日(月)高岡テクノドーム |
●観衆 1,200人 |
■ 本日のポイント ■ |
■1.4〜藤田VS小川戦決定
2006年1月4日・東京ドーム大会のカードが大幅に変更され、藤田和之と小川直也のシングルマッチが決定したことが発表された。
ウルティモ社長:「急遽決定したシングルマッチだけど今回藤田選手と小川選手の初のシングル対決としてこのようなカードを組みました。藤田選手もこの小川戦に対する意気込みがあるみたいだから大いに期待している。尚、これ以降のドーム大会のカード変更はほとんど無いと思う。今シリーズの戦いによっては一部でてくるかもしれませんね。」
藤田:「今回小川選手との対戦が決まりまして、大変光栄です。あの選手とは一度やりたいと思っていたし実力も実績もある。こっちはアマレス、相手は柔道。これだけ楽しみな一戦は無い。開幕戦では棚橋君にも勝利しているし、あなどれないし油断はできない。ドームでは自分の力を最大限に出して勝ちたいと思います。あと、違うことでもう一つ言いたいことがあります。今、非常に柴田選手に興味がある。一緒に戦いたいということではなく、もう一回あいつと戦いたい。ぜひこのシリーズで一戦だけでもシングル戦を組んでほしい。彼は精神的な強さを感じる。そういうレスラーは好きだよ。柴田選手は小川直也ともスタイルが良く似ているし、その分ではドームの小川戦を前に仮想・小川直也として戦いたいと思っている。最終戦辺りでは吉田秀彦や小橋健太とのシングルが決定しているけれど、全員ノックアウトさせたいね。」と柴田勝頼とのシングルマッチ実現をぶちあげ、吉田や小橋から完全勝利を宣言した。
藤田和之とのシングルマッチが決まった小川選手はノーコメントを貫いたまま。この一戦への思いが伝わってくるものとなった。
■天山vs川田・意地の対決
天山と川田のシングル・トップ対決がここ高岡で実現。現・KOCヘビー級王者である天山にとっては負けられない一戦となる。川田も気合い十分に盛大に入場。そしていよいよゴング。早々、川田のチョップ、ハイキック、ジャンピング・ハイキックで猛攻。天山もモンゴリアンチョップ、頭突き連発、ヘッドバッドで反撃。だが川田の感情押し出しのジャンピング・ハイキックを放ち、ストレッチプラムで絞めあげフライングメイヤーから背中へ強烈なローキックを放つ。これに怯んだ天山だったが、急角度のバックドロップで形成逆転。ダイビング・ヘッドバッドを投下し、袈裟切りチョップからフライングニールでラッシュ。だが突如川田の垂直落下式DDTが炸裂。大ダメージを負った天山。そして続けて川田がパワーボムを狙ったがこれを天山がリバーススラムで切り返し急角度のバックドロップを放ちムーンサルトプレスを投下。これを川田はカウント2で返す。そして立ち上がった川田目がけて天山はフライングニールを放つが川田はこれをブロック。立ち上がった天山に突如ジャンピング・ハイキックを放てばこれがクリーンヒット。天山はリングの上に大の字で倒れ、無念のK.O負けを喫してしまった。現KOC王者が川田利明に無念の黒星をつけられてしまった。
天山:「こんな負け納得いかへん!オイ!次の防衛戦の相手は川田や!負けたままじゃいれへんぞ!」と川田とのタイトル防衛戦をアピール。
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■ 第1試合(20分1本勝負) ■ |
○山本尚史 |
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