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2004 試合結果目次 |
| ●5月3日（水）福岡国際センター |
| ●観衆 5,600人（満員） |
| ■ 本日のポイント ■ |
■レスナーが小島を下し初防衛に成功
 第１０代KOCヘビー級王者・ブロック・レスナーがUDC覇者・小島と防衛戦を行った。２月の名古屋大会では小島にUDF王座を奪取されているレスナーは今試合はリベンジマッチでもある試合。試合序盤、レスナーが早々ラリアット、ショルダータックル、串刺しラリアットと連打。小島をモノともせずになぎ倒し強烈なジャーマンで投げ捨て早くもたたみかけるが小島は立ち上がりエルボー連打からコジコジカッター、エルボードロップと三拍子で攻め込むがレスナーには効かず仕舞い。レスナーは終始小島を攻め続けパワーボム、ジャーマン、ラリアット、ボディアタック、変形DDT３連発と小島に猛攻。小島もラリアット２連発を見舞い反撃するがレスナーは耐え抜き最後は変形のスパイラルボムで叩きつけ現UDF王者・小島からスリーカウントを奪い、KOC王座初防衛に成功。２月の名古屋大会が嘘の様にレスナーの圧勝で福岡大会の幕を閉じた。
試合後、王座初防衛に成功したレスナーは「KOCOの中心はこのオレだ。このベルトがオレの手元から離れることは永久に無い。ありがとう！」と残し退場。一方、惨敗した小島は「名古屋での試合が嘘の様だ。完敗です。」とコメントを残した。
■丸藤が日高からベルトを奪取！～遂に天才がKOCジュニアヘビーのベルトを巻いた
 KOCジュニアヘビー級選手権試合として日高の２度目の防衛戦の相手は天才・丸藤正道。これまで何度かKOCジュニアのシングルベルトに挑戦してきた丸藤だったがあと一歩という所でベルト奪取にはならずということが今試合が３度目の正直になるか！
試合は日高が早々ドロップキック、膝十字固め、ミサイルキック、雪崩式フランケンシュタイナーと丸藤に一本攻め。丸藤は素早い切り返しでブレーンバスターをDDTと切り返し反撃するが日高は勢いに乗りニールキックから串刺しキック攻撃と丸藤を早くもピンチに陥れる。だが丸藤もトラースキックから低空ドロップキック、不知火と猛反撃。おまけに雪崩式フランケンシュタイナーでお返し。両者一進一退の攻防を展開。試合終盤、丸藤をコーナー逆さづりの日高目がけてフロム・コーナー・トゥーコーナーを敢行。日高の顔にキックを突き刺し雪崩式不知火を見舞いカバーするがカウント２で返した日高。日高も得意のミスティ・フリップがやり返しラ・マヒストラルで勝利を狙ったが丸藤もこれを返しトラースキックからミサイルキックを放つ。日高もニールキックからショーンキャプチャーで絞めあげるが耐えた丸藤。死闘を繰り広げる両者もお互い体力が限界に。最後は丸藤が必殺・不知火・改で勝負を決め第11代KOCジュニアヘビー級王者に君臨した。
試合後、丸藤は「やっとこのベルトが負けた。こうなったら意地でも渡したくない。絶対王者になる。」と宣言した。
■中邑、最後の望みも敵わず～激闘の末、撃沈
 今シリーズ連敗中の中邑が自分から希望したビッグネームとのシングル戦。相手はボブ・サップと組まれここ博多で試合に臨む。試合は中邑がいきなりのスリーパー、後転ネックロック、マウントからパンチ連打、フロントネックロック、チキンウイングアームロックとサブミッション技で攻め立てる。だがサップのリフトアップスラムからいきなりビーストボム、強烈すぎるドロップキックで場外に転落。場外ではスピアーで反撃した中邑。サップの猛攻に耐え続けた中邑。試合は終盤に突入。サップのパワーボムを返しスピアーからリバーススラムと反撃。足取りのパワーボムで叩きつけることに成功したが体力が無く連続して移行できす。サップのビーストボムをエビ固めで切り返すがカウント２で返したサップ。飛びつき式の逆十字をリングのド真ん中で決めるがこれも耐えるサップ。ドロップキックを回避しまたも飛びついての逆十字で絞めあげるがこれも耐えたサップ。サップは渾身の力でラリアット、ボディアタックを中邑に見舞うと最後はビーストボムで中邑から勝利。激闘の末敗退した中邑はノーコメントで退場した。
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| ■ 第1試合（30分1本勝負） ■ |
| 博多オープニングスペシャル・ジュニアバトルロイヤル |
１ ＫＥＮＴＡ
×タイガーマスク |
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23分32秒
ASAI DDTから
片エビ固め |
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ウルティモ・ドラゴン○
稔 ２ |
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| ■ 第2試合（30分1本勝負） ■ |
| ○吉江 豊 |
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13分12秒
ダイビング・ボディプレスから
体固め |
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キング・アダモ× |
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| ■ 第3試合（30分1本勝負） ■ |
| ○秋山 準 |
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18分36秒
ジャンピングニーから
片エビ固め |
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中西 学× |
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| ■ 第4試合（30分1本勝負） ■ |
| ○天山広吉 |
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15分32秒
アナコンダバイス |
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藤田和之× |
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| ■ 第5試合（30分1本勝負） ■ |
| ○ボブ・サップ |
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20分21秒
ビーストボムから
体固め |
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中邑真輔× |
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| ■ 第6試合（45分1本勝負） ■ |
○佐々木健介
鈴木みのる |
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27分10秒
ノーザンライト・ボム
から
体固め |
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高山善廣×
棚橋弘至 |
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| ■ 第7試合（60分1本勝負） ■ |
| KOC ジュニアヘビー級選手権試合 |
| ○丸藤正道 |
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20分42秒
不知火・改から
片エビ固め |
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日高郁人× |
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| ■ 第8試合（60分1本勝負） ■ |
| KOC ヘビー級選手権試合 |
| ○ブロック・レスナー |
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14分43秒
スパイラルボムから
片エビ固め |
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小島 聡× |
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| ■この試合結果は“Ultimo Dragon FAN SITE”で行われているキング・オブ・コロシアム２のPS2ソフトを使用した、KOCOコーナーの試合結果です。詳しくは専用ページをご覧下さい。→KOCOコーナーの詳細はこちら |
| 本日のベストバウト |
| 第５試合：サップvs中邑 観客満足度８９％ |
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| タイガー＆ドラゴン |
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初代タイガーマスクとウルティモドラゴンにスポットを当て、数々の試合の模様やドキュメンタリー映像などを収録した作品。 |
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