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龍魂シリーズ 2005
●10/27　大坂臨海スポーツセンター
●10/29　津山市総合体育館
●10/31　高松市総合体育館
●11/1　三沢市総合体育館
●11/3　秋田県立体育館
●11/4　岩手県営体育館
●11/5　熊谷市民体育館
●11/7　沖縄県立武道館
●11/8　後楽園ホール
●11/10　福岡国際センター
●11/11　大坂府立体育会館



▲ 2005 試合結果目次

▲ 2004 試合結果目次
●11月4日（金）岩手県営体育館
●観衆　2,000人
■ 本日のポイント ■

■第７試合
　ブロック・レスナーとディスペノという超実力タッグチームと相まみえるのは鈴木みのると吉江の異色タッグが激突。序盤はレスナーの圧倒的な力技、ディスペノの華麗なオールマイティの攻防で鈴木・吉江を早くも圧倒。だが鈴木もスリーパー、卍固めでレスナーに反撃。そこから吉江もバックドロップ、ボディスラムで猛反撃。試合終盤、鈴木のスリーパーがレスナーに入りレスナーは半失神状態に。そこにつけ込んで鈴木はスリーパーから逆落としを敢行し、レスナーの体を踏みつけ体固めに入るがレスナーはなんとかロープに回避しなんとか助かりディスペノにタッチ。一瞬の勝機を逃した鈴木・吉江チームは再度ディスペノに攻めこまれ替わった吉江がディスペノに反撃を試みるがリンギーナで絞めあげたあと替わったレスナーはフラフラの体の中、投げっぱなしジャーマンからバーディクトを放つ。これになんとか立ち上がった吉江だったが、再度レスナーのバーディクトが炸裂。ディスペノがカットを阻止していた為、ほんの一瞬のカットが間に合わずレスナーが吉江からスリーカウントを奪い、ましても圧倒的な力を見せつけた。


■第８試合
　後藤・天山・蝶野の新制チームと新闘魂三銃士の棚橋・中邑・柴田の３人同時のシングル勝ち抜き戦。１本目は柴田が後藤を最後、P.K（ペナルティーキック）をたたみ込み強引にスリーカウントを奪った。そして２本目では天山が柴田に猛攻。早々TTDを放ち、ピンチになった柴田だったが膝蹴り、STO、バックドロップで２連戦目ながらとてつもない反撃をみせ、天山を翻弄するが天山は柴田の攻撃を耐えきり、雪崩式のバックドロップから最後、必殺のアナコンダバスターからアナコンダバイスでギブアップを奪った。そして３本目、天山と中邑の対決。天山の猛攻撃に攻められ続けた中邑。ネックハキングボムでなんとか反撃しスピアーで追撃。これに怯むことなくスリーパーで絞めるとこれに天山は失神状態に。気力がない天山に中邑はとどめとばかりのエルニーニョを放ちフォールに入れば、失神状態の天山は返せず、早くもカウントスリーが入ってしまった。
　そして４本目、蝶野ｖｓ中邑。蝶野の激しい打撃、ケンカキック、バタフライロックで中邑に攻めに入る。中邑はなかなか反撃することができず、攻撃を受け続けてしまう。場外でもバックドロップを喰らってしまった中邑だったが、膝蹴り連発で蝶野が怯むとリングからトルニージョを敢行。そしてリングに戻った両者。中邑は勢いに乗りネックハキングボムで叩きつけた後、逆十字固めに移行するがこれは蝶野が逆に切り返し逆十字固めを敢行。お互い一進一退の攻防の中、蝶野がケンカキックを放ち、片膝立ちの中邑にシャイニング・ケンカキックを放つ。だが立ち上がった中邑は今度はシャイニング・トライアングルで反撃。これに耐えた蝶野が再びケンカキックを放ちSTFで絞めあげる。これで終わりと思われた中邑だったがギリギリまで耐える。そこから再度蝶野のシャイニング・ケンカキックが放たれた後、裏STFで絞めれば遂に中邑がギブアップ。激闘を繰り広げ、蝶野が勝利した。
　そして最終試合・大将同士の蝶野vs棚橋。前試合で体力を消耗している蝶野に棚橋は怒濤の攻め。ジャーマン、ハーフハッチで投げる。だが蝶野もケンカキック、バックドロップ、ドリルアホール・パイルドライバーを敢行。この攻めにピンチに陥った棚橋だったが、フライングフォーアームからフラッシングエルボーを放ちドラゴンスリーパーで絞めあげる。そこからフラフラの蝶野に豪快なジャーマンを一発棚橋が決めればカウントスリーが入り、棚橋が勝利した。
　試合後、試合に勝利した新闘魂三銃士の柴田が「新三銃士なんてクソくらえ！いろんな相手とやりたいから組んでやっているだけ。中邑、棚橋・・・お前らも潰すからな・・・」とマイクすれば棚橋は「このシリーズでは全然結果を出せずにきた・・・とにかく俺はチャンピオン。どんな奴でも負けはしない。」とアピール。中邑はノーコメント。
■ 第1試合（20分１本勝負） ■
○飯塚高史 　 17分57秒
足4の字固めを切り返して
首固め		 　 西村　修×


■ 第2試合（20分１本勝負） ■
○ブラック・ストロングマシン 　 17分08秒
ラリアットから
片エビ固め		 　 後藤洋央紀 ×


■ 第3試合（30分１本勝負） ■
○ＴＡＫＡみちのく
ジャマール		 　 17分45秒
ジャストフェースロック		 　 スコット・ノートン×
ブラック・タイガー


■ 第4試合（30分１本勝負） ■
○小島　聡
嵐		 　 18分20秒
ダイビング・エルボードロップから
体固め		 　 クリス・ベノワ×
佐々木健介


■ 第5試合（30分１本勝負） ■
藤田和之　D1・リベンジ戦
○藤田和之 　 8分37秒
サイドポジションからの膝蹴りで
Ｋ.Ｏ.		 　 ドス・カラスJr.×


■ 第6試合（30分１本勝負） ■
○金本浩二
井上　亘		 　 23分50秒
タイガー
スープレックス
ホールド		 　 稔 ×
タイガーマスク


■ 第7試合（30分１本勝負） ■
○ブロック・レスナー
ディスペノ		 　 21分59秒
バーディクトから
体固め		 　 吉江　豊×
鈴木みのる


■ 第8試合（各20分１本勝負） ■
NEW JAPAN VS 新闘魂三銃士
シングル勝ち抜き戦
後藤達俊
天山広吉
蝶野正洋		 　 ×（2-3）○
新闘魂三銃士の勝利		 　 柴田勝頼
中邑真輔
棚橋弘至
■ 1本目 ■
×後藤達俊 　 10分45秒
Ｐ.Ｋ（ペナルティーキック）から
体固め		 　 柴田勝頼○
■ 2本目 ■
○天山広吉 　 17分03秒
アナコンダバイス		 　 柴田勝頼×
■ 3本目 ■
×天山広吉 　 3分55秒
エルニーニョから
体固め		 　 中邑真輔○
■ 4本目 ■
○蝶野正洋 　 13分05秒
裏ＳＴＦ		 　 中邑真輔×
■ 5本目 ■
×蝶野正洋 　 9分29秒
ジャーマン
スープレックス
ホールド		 　 棚橋弘至○


■この試合結果は“Ultimo Dragon FAN SITE”で行われているキング・オブ・コロシアムのPS2ソフトを使用した、KOCOコーナーの試合結果です。詳しくは専用ページをご覧下さい。→KOCOコーナーの詳細はこちら

本日のベストバウト
第1試合：飯塚高史vs西村　修　観客満足度１００％


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