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●10月31日(月)高松市総合体育館 |
●観衆 3,000人(超満員札止め) |
■ 本日のポイント ■ |
■第8試合
蝶野・天山・吉江・棚橋・中邑vsレスナー・ベノワ・ノートン・ジャマール・ドス・カラスJr.の豪華シングル勝ち抜き戦。
1本目・中邑とドスの対決。ドスの激しいパワーボム、力技、そして華麗なジャーマンで終始追い込まれた中邑だったが、なんとかスタンド式の逆十字でペースを掴み、スピアーからネックハンギングで投げることはできなかったものの、ボディスラムで投げつけエルニーニョを最後投下しカバーすればスリーカウントが数えられた。
2本目・ドスに勝利した中邑とジャマールの攻防。ドス戦でなかなか攻められない中邑をジャマールは終始攻め続け、最後はパワーボム連発から高角度パワーボムを放ちエビ固めで抑えれば中邑は返せずスリーカウント。ジャマールが勝利した。
3本目・棚橋とジャマール。この二人のシングル対戦成績は棚橋の1勝0敗と勝利しているシングル戦。中邑戦に疲労がでているジャマールに棚橋は容赦ないジャーマン、ジャパニーズ・レッグロールクラッチ・ホールドで固めるがジャマールはカウント2で返す。続けてジャマールに棚橋は首固めでも抑えるがこれはロープブレーク。そして最後は棚橋のジャーマン2連発でフォールすればスリーカウントが数えられた。
4本目・棚橋とノートンの対決。ジャマールの肉弾攻撃から次の相手がノートンとキツい連戦の棚橋。ノートンは早々投げっぱなしパワーボム、ホディスラムで棚橋の腰を徹底破壊。場外戦に縺れてもノートンは投げっぱなしパワーボムを2連発放ち鉄柵に棚橋を叩きつけ容赦ない攻めを続けるノートン。棚橋も次第にペースを掴みスリングブレイドでなんとか反撃するがそんなものでは怯まないノートン。最後は変形パワーボムのビッグクランチで叩きつけてフォールすれば棚橋は返せずカウントスリー。ノートンが初戦白星を飾った。
5本目・吉江対ノートンの重量対決。序盤は吉江のフットスタンプ、ボディスラム、バッグブロー、ボディプレスで攻めまくるがノートンもパワーボム、ボディスラム、逆エビ固めで猛反撃。互いに一進一退の攻防を見せたが吉江が次第に追い込まれ、最後はフラフラの吉江をフライングメイヤーで投げフォールすればそのままカウントスリーが入ってしまい、吉江が屈辱の出番早々の黒星けを喫してしまった。
6本目・天山vsノートン。3戦目ということでノートンも半端フラフラの状態。天山は試合開始早々モンゴリアンチョップを連発、アナコンダバイス、TTDで猛攻。だが巨体を生かした防御力でことごとく耐え、返していくノートン。天山は攻め続けるがノートンのしぶとい攻めで天山もピンチに追い込まれるが最後は両者危ない攻防の中、天山が無理矢理のごとくムーンサルトプレスを決めればノートンは遂に返せずスリーカウント。天山は思わず手こずってしまった結果となった。
7本目・天山とベノワのシングル初対決。天山が序盤からフライングニール、フライングラリアットでベノワが早々ダウン。天山はコーナートップからのムーンサルトキックで猛攻撃。ベノワは序盤から追い込まれたがクリップラー・クロスフェイス連発で絞めまくるがこれに耐え続けた天山は必殺TTDを放ちダウン状態のベノワを最後、抱え込み式逆エビ固めで絞めあげればベノワがギブアップし、天山が2連勝という結果に。
8本目・天山vsレスナー。これもシングル初対決。天山は前戦の疲れを感じさせない攻めでレスナーに猛攻。フライングニールキック連発で序盤からレスナーは苦戦。だがレスナーも天山のバックドロップも切り返し豪快なスロイダースープレックスから投げっぱなしのジャーマンで天山がピンチ。天山もアナコンダバイス、ダイビングヘッドバッドを投下し反撃。レスナーは天山をコーナーに座らせ、雪崩式の攻撃を狙ったが天山はそれをエルボーで返しダイビングニールで攻撃。これに怯んだレスナーだったがパワーボムで反撃。これに耐えた天山はまたしてもダイビングヘッドバッドを投下。だがすぐに立ち上がったレスナーはバーディクトで投げ捨てフォールすると天山はギリギリカウント2.9で返す。レスナーは勢いにのって天山をコーナーに逆さづりにして串刺しのラリアットを放ちコーナートップに座らせ、今度は雪崩式のバックドロップで豪快に投げると天山はもう半失神状態。そこから起きあがらせレスナーは豪快なスロイダースープレックス、バーディクトを放つ。天山も起きあがり最後の渾身の力を振り絞りTTDを放つ。両者フラフラの状態の中、レスナーは投げっぱなしパワーボムからマフラーホールドで足腰を絞めあげれば天山が遂にギブアップ。3連戦目の天山だったが強敵・レスナーを相手に大奮闘をあげ、本日のベストバウトとなった最高試合となった。
そして9本目、NEW JAPANチームのリーダー蝶野正洋と前戦で天山と死闘を繰り広げたブロック・レスナー。今シリーズで両者のシングルマッチが組まれているだけに、前哨戦ということになった最後のリーダー対決。フラフラのレスナーに蝶野はドリルアホール・パイルドライバーで脳天を突き刺しSTFで絞めあげるがレスナーは耐える。そしてフラフラのレスナーに強烈なケンカキックを放ちフォールするとレスナーはカウント2.9でギリギリ返す。そこから蝶野はケンカキックで倒し裏STFで絞めればレスナーは遂にギブアップ。蝶野vsレスナーの前哨戦は蝶野が勝利した。今シリーズ・沖縄県立武道館でのシングル戦まであと少し!
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■ 第1試合(20分1本勝負) ■ |
○モハメド・ヨネ |
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18分05秒
ハイキックから
体固め |
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ブラック・ストロングマシン× |
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■ 第2試合(20分1本勝負) ■ |
○佐々木健介 |
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15分40秒
ノーザンライト・ボム
から
体固め |
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飯塚高史× |
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■ 第3試合(30分1本勝負) ■ |
○田口隆祐
金本浩二 |
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25分35秒
どどんから
片エビ固め |
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ブラック・タイガー×
後藤洋央紀 |
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■ 第4試合(30分1本勝負) ■ |
△武藤敬司
諏訪間幸平 |
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30分00秒
時間切れ引き分け |
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諏訪間幸平△
小島 聡 |
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■ 第5試合(30分1本勝負) ■ |
○鈴木みのる
丸藤正道 |
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25分35秒
ゴッチ式パイルドライバーから
体固め |
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大谷晋二郎×
2代目ザ・タイガー |
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■ 第6試合(30分1本勝負) ■ |
○ディスペノ |
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16分53秒
ムーンサルトプレス
から
体固め |
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獣神サンダー・ライガー× |
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■ 第7試合(45分1本勝負) ■ |
○小橋健太
本田多聞 |
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30分11秒
剛腕ラリアットから
片エビ固め |
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斉藤彰俊×
力皇 猛 |
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■ 第8試合(各20分1本勝負) ■ |
〜NEW JAPAN 試練の闘い〜 シングル勝ち抜き戦 |
中邑真輔
棚橋弘至
吉江 豊
天山広吉
蝶野正洋 |
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○(5-4)×
NEW JAPAN
TEAMの勝利 |
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ドス・カラスJr.
ジャマール
スコット・ノートン
クリス・ベノワ
ブロック・レスナー |
■ 1本目 ■ |
○中邑真輔 |
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12分04秒
エルニーニョから
体固め |
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ドス・カラスJr.× |
■ 2本目 ■ |
×中邑真輔 |
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10分52秒
高角度パワーボム
から
エビ固め |
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ジャマール○ |
■ 3本目 ■ |
○棚橋弘至 |
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9分22秒
ジャーマン
スープレックス
ホールド |
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ジャマール× |
■ 4本目 ■ |
×棚橋弘至 |
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12分04秒
ビッグクランチから
エビ固め |
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スコット・ノートン○ |
■ 5本目 ■ |
×吉江 豊 |
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11分43秒
フライングメイヤーから
体固め |
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スコット・ノートン○ |
■ 6本目 ■ |
○天山広吉 |
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12分33秒
ムーンサルトプレス
から
体固め |
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スコット・ノートン× |
■ 7本目 ■ |
○天山広吉 |
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11分43秒
抱え込み式
逆エビ固め |
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クリス・ベノワ× |
■ 8本目 ■ |
×天山広吉 |
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17分04秒
マフラーホールド |
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ブロック・レスナー○ |
■ 9本目 ■ |
○蝶野正洋 |
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3分49秒
裏STF |
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ブロック・レスナー× |
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■この試合結果は“Ultimo Dragon FAN SITE”で行われているキング・オブ・コロシアムのPS2ソフトを使用した、KOCOコーナーの試合結果です。詳しくは専用ページをご覧下さい。→KOCOコーナーの詳細はこちら |
本日のベストバウト |
第8試合・8本目:天山広吉vsブロック・レスナー
観客満足度92% |
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