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| ●3月6日（月）相模原市総合体育館 |
| ●観衆 4,500人（超満員） |
| ■ 本日のポイント ■ |
■秋山vsサップ
相模原大会のメインでは秋山とサップの初のシングルマッチ。試合開始早々、サップがラリアットアタック、フロントスープレックスで特攻。秋山もストンピングを連打しフロントネックロックで絞めあげる。耐えたサップはタックルで秋山を場外に叩き落とす。サップは場外でパワーボムを狙ったが秋山はなんとかリバーススラムを放ち阻止。だが先に立ち上がったサップは先にリングイン。秋山も戻るがサップの猛攻は止まらない。爆殺ドロップキックを２連発、フロントスープレックス、パワースラム、チョークスラムと嵐のように猛攻。そして変形のスイング式チョークスラムバスターで叩きつけてカバーするが秋山はこれをカウント２で返す。そこからビーストボム２連発を放ち再度サップがフォールするも秋山はこれもカウント２．９で返す。ドロップキック、ラリアット、ビーストボムと放ち意地でカバーすれば等々スリーカウントが入り、サップが秋山に完勝した。
■健介と小橋の夢タッグが蝶天と激突
ここ相模原のセミファイナルで健介と小橋がタッグを組んで、蝶天タッグと激突。序盤から健介がチョップ連打、ラリアットと攻め立てるも蝶野はケンカキックからマンハッタン、ブレーンバスターとたたみ込み天山との好連携で健介・小橋を最初から追い込む。が、小橋のチョップ連打からハーフネルソンでいきなり蝶野を投げ捨てる。終始天山の意地が爆発。健介のノーザンライト、小橋のラリアットにも耐え、ムーンサルトプレス、フライングニール、アナコンダバイスと健介・小橋に猛攻撃。だが終盤蝶野が捕まる。小橋のラリアット、健介の雪崩式フランケンにも耐えた蝶野だったが、最後は健介の雪崩式ノーザンライト・ボムから直ぐさま小橋が剛腕ラリアットをぶち込みカバーすれが勝利のスリーカウント。強大なる連携攻撃で健介と小橋が勝利した。
健介：「４月１日、東京ドームでこのタッグで挑戦したいね。小橋となら絶対ベルト獲れるよ。」とテンコジの持つKOCタッグ王座挑戦を表明。
■中邑真輔ｖｓ佐藤耕平
同世代対決、中邑ｖｓ佐藤のシングルマッチが本日第１試合で実現。終始、中邑と佐藤が一進一退の攻防を展開。佐藤のジャーマン４連発、ファルコンアロー、ラリアットにも耐えた中邑。得意のシャイニング・トライアングル、逆十字、パワーボムと攻め立て反撃したが佐藤の一瞬の切り返しがフロントスリーパーで中邑からギブアップを奪った。試合後、中邑はリベンジ戦を要求。中邑に勝利した佐藤の今後は？そして４・１東京ドームでは棚橋の再戦を控えているだけあり負けたままではいられない立場に陥った。
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| ■ 第1試合（30分１本勝負） ■ |
| ○佐藤耕平 |
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王座変遷
