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●3月11日(土)横浜文化体育館 |
●観衆 5,500人(超満員) |
■ 本日のポイント ■ |
■世界標準vs曙〜危険な初遭遇
KOCOのリングに曙が初参戦。又、ここ横浜大会から4大会連続参戦するレスナーが中邑とタッグを組、曙・佐々木健介組と対決。試合開始前から強烈なオーラを出す各選手。試合はレスナーと健介から。健介は強烈なチョップを連打、ラリアット2連発とレスナーに果敢に攻めるもレスナーのスロイダー、投げっぱなしジャーマンからラリアットと返り討ち。そして曙と中邑の初対決。曙がいきなり64を繰り出し、そこからボノボンバー、コーナープレスからセカンドロープからのボディプレス、そしてパワーボムをも披露。圧殺された中邑はダウン状態。替わったレスナーとも初対決。曙は巨体を生かしてのコーナーへの串刺しボディアタック、ラリアットと攻める。レスナーも負けずにラリアット2連発で反撃。試合終盤、健介のノーザンライト、ボルケーノ・イラプション、ラリアットと波乱の攻めに続いて曙のボノボンバーに中邑がマットに沈んだ。
試合後、曙は「初参戦で勝利を飾れて嬉しいです。これからも参戦してKOCのベルトにも挑戦したいですね。この勢いで両国で武藤さんとタッグベルトを穫ってKOCにも挑戦したいと思っています。」とコメント。一方、活路が見出されないままUDFのベルトを失い今大会から逆襲参戦が始まったレスナーは「今回はナカムラが負けてしまって残念だったね。でも明日は小橋。両国では川田。二人とも絶対に倒してみせる。両国で負けた時にはKOCOマットから去るよ」と宣言。これからのレスナーに注目である。
■天コジが初黒星〜武藤がタッグ王座穫りを宣言!
2005年11月7日にタッグを結成して以来、13戦13勝という無敗のタッグチャンピオンチーム・天山・小島の天コジタッグ。これまで二人の連携により圧倒的な力で数々の強敵を倒して来たチームと今回相まみえるのは武藤敬司・小川直也のタッグ。試合開始早々、武藤の低空ドロップキックに躓く天山。得意のモンゴリアン、バッファロースリーパーで攻める。小島も得意のラリアットをいきなりブチまかし無敵ぶりをアピール。この試合のキーは小川。得意の払い腰、STO、竜巻谷落としと猛攻。
天山・小島チームを除々に追い込んでいく。終始一進一退の攻防が続き早くも終盤。天山は必殺TTDで小川をマットに突き刺しムーンサルトプレスを投下。返した小川だったが直ぐさまアナコンダバイスに移行。耐えた小川が武藤にタッチ。天山も小島にタッチ。小島はラリアットで勝利を狙ったが小川がカット。強烈なSTOで小島を叩きつけ、武藤がシャイニングから延髄へもシャイニングウィザードを発射。天山が介入するが、武藤はドラゴンスクリューで寄せ付けず。最後は武藤のシャイニングウィザード3連発で小島が等々マットに沈み、天コジタッグ初黒星という結果に。
試合後、武藤は「初めて負けたらしいね。両国までに頑張った方がいいね。両国では俺と曙がベルト穫るよ。」とタッグベルト奪取を宣言。初めて黒星となった小島は「迂闊だった・・・。両国では最高の力を持ってリベンジしたいと思います。」とコメント。
■第5試合=棚橋がブラックからの黒星
3・18神戸では小島の持つUDF王座挑戦、3・20両国ではかつての相棒・鈴木健想とのシングルマッチが決定している棚橋が金本と組中西・ブラック組と対決。中西のパワー攻撃にブラックの高速殺法が加わり終始棚橋・金本組を翻弄。中西組をあと1歩まで追い込んだだ、最後は中西のヘラクレスカッターからブラックのプレス式パワースラムで棚橋がスリーカウントを穫られてしまった。
棚橋は「こんなんじゃダメだ。明日は中邑と再び組ますがこれから先も復活だなんて思ってない。中邑とのタッグはファン希望カードの大会だからということ。明日は全員が敵のつもりで攻めて攻めて攻め込みますよ。今日の負けはいい刺激になりましたね。」とコメント。
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■ 第1試合(30分1本勝負) ■ |
○後藤洋央紀 |
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