▲サイト・ホーム
▲ 2005 試合結果目次
▲ 2004 試合結果目次 |
●11月26日(土)両国国技館 |
●観衆 1,0500人(超満員) |
■ 本日のポイント ■ |
■Masatimo完全プロデュース余興・in両国
■KOCタッグ&IWADタッグダブル選手権試合
昨日、三冠王座を巡り激闘を繰り広げた天山・小島の天コジタッグが健介・永田の強敵タッグを向かえた初防衛戦。試合開始早々、4人全員によるパワー対決が展開されたが天山・小島が強烈なコンビネーションで健介・永田を圧倒。試合終盤、健介もブレーンバスター、ストラングルホールド、ボルケーノ・イラプション等大技をフルにだし永田もバックドロップでサポートし、天山・小島を追い込むが天山の強烈なTTDを喰らった健介に直ぐさま小島がラリアットをぶち込みフォールすれば天コジタッグ・両ベルト初防衛に成功した。
■IWAD ヘビー級選手権試合
藤田和之のIWAD王座・初防衛戦の相手はいきなりのブロック・レスナー。前シリーズではタッグ戦だがレスナーからフォール負けを喫している藤田。両者気迫の入場。試合開始早々藤田がマウントからパンチ連打、ヒザ蹴りで早くも猛攻撃。だがこれに怯むことなくレスナーは強烈なジャーマン2連発で反撃。藤田は立ち上がりスピアー、ショルダー、キチンシンク、スパインバスターで反撃。レスナーも強烈なラリアットを連発で放ちフロントスリーパーで絞めあげる。両者怪物並の攻防を繰り広げるが試合はレスナーのペースに。レスナーの強烈な餅つきパワーボム、投げ捨てパワーボムで終わりと思われた藤田だったが、バーディクトを狙ったレスナーだったが藤田はこれに耐え、素早くポジションに切り替えヒザ蹴りを顔面に連射。フラフラ状態になったレスナーに藤田は走り込んで強烈なヒザ蹴りを1発放ちフォールすれば藤田の逆転勝利となり、初防衛に成功した。試合後の藤田はノーコメント。
■セミファイナル・スーパードリームマッチ
プロレスの頂点・小橋健太と格闘技の頂点・吉田秀彦がこの両国でシングルマッチが実現。両者気合いの入場から始まったバトル。試合開始早々小橋のチョップ、ブレーンバスター、ボディスラムが炸裂。この連続攻撃に火がついたのか、吉田は一気にマウントポジションに移行しパンチを12連発も連打し一気に吉田ペースに。それに怯むことなく小橋はラリアットでやり返すが、吉田は再度マウントからパンチ連打、そして逆十字へ移行しようとしたが小橋はこれに耐える。だが、耐えたのも束の間。そこから吉田は袖車絞めで絞めれば小橋はあっという間にギブアップ。プロレスvs格闘技のこの試合は吉田が勝利。
試合後、吉田は「今日の小橋健太戦。自分の為にも色々と勉強になりました。この小橋健太との一戦で勝てたことは非常に大きい。12月のシリーズで戦いたい。戦ってみたい選手はたくさんいますが、標的はブロック・レスナー。今日の藤田戦では負けたみたいですが、あの世界標準の相手と戦いたいですね。もちろん藤田和之とも戦いたい。どちらと当たっても異論はない。ぜひやりたい。」と藤田・レスナーとのシングルマッチを希望するコメントを残した。
■UDF ヘビー級選手権試合
第3代ヘビー級チャンピオン・秋山 準の6度目の防衛戦の相手は中邑真輔。この二人による選手権試合が今大会のメインイベント。中邑はMOVING CITYに乗って堂々の入場。続いて秋山もチャンピオンとして堂々と気迫の入った入場。両者自身に満ちたコールを受け、ゴング。試合開始からいきなり秋山のジャンピングニー、ラリアットがぶち込まれる。パワータイプではない中邑に秋山の強烈な攻撃が次々と打ち込まれ、中邑は早くも追い込まれる。だが秋山のエルボーをキャッチし投げっぱなしジャーマンで形成逆転。中邑はそこからブレーンバスター、スロイダー、スピアー、逆十字で猛反撃。あ木山もエクスプロイダー、変形パイルドライバーで反撃。だがこれに怯まず中邑はネックハンキングボムを3連発繰り出し秋山を叩きつけると秋山はダウン状態に。中邑は勢いに乗り、シャイニング・トライアングルで絞めあげるが秋山はこれに耐えた後、お返しとばかりにワンハンドクラッチ・エクスプロイダーで反撃。両者短時間の中フラフラの状態に。秋山はヒザ蹴りを連発で放った後スターネスダストを決めてフォールに入るが中邑はカウント2.9で返す。そこから中邑は再度ネックハンキングボムで秋山を強烈に叩きつける。フラフラの中立ち上がった秋山に中邑は止めのばかりに逆十字固めで絞めれば秋山は遂にギブアップ。中邑が第4代UDFヘビー級チャンピオンに君臨。
試合後、中邑は「今日はどうもありがとうございました。自分としても納得のいく試合ができました。ウルティモ・ドラゴンの心が積もったUDFベルト。これからどんな相手でも倒していきます。これからもよろしくお願いします!」と力強くマイク。
|
■ 第1試合(30分1本勝負) ■ |
○後藤洋央紀 |
|
|
18分51秒
ジャーマン
スープレックス
ホールド |
|
|
田口隆祐× |
|
■ 第2試合(30分1本勝負) ■ |
△日高郁人
藤田ミノル |
|
|
30分00秒
時間切れ引き分け |
|
|
中嶋勝彦△
石森太二 |
■ 延長戦(30分1本勝負) ■ |
○日高郁人
藤田ミノル |
|
|
21分53秒
ミステリオ・ラナ |
|
|
中嶋勝彦×
石森太二 |
|
■ 第3試合(30分1本勝負) ■ |
○獣神サンダー・ライガー |
|
|
15分57秒
高角度前方
回転エビ固め |
|
|
初代タイガーマスク× |
|
■ 第4試合(30分1本勝負) ■ |
○4代目タイガーマスク
3代目タイガーマスク |
|
|
27分28秒
タイガー
スープレックス
ホールド |
|
|
3代目ブラック・タイガー×
4代目ブラック・タイガー |
|
■ 第5試合(30分1本勝負) ■ |
○ウルティモ・ドラゴン
丸藤正道 |
|
|
20分38秒
雪崩式ASAI DDT
から
片エビ固め |
|
|
ケンドー・カシン×
ヒート |
|
■ 第6試合(30分1本勝負) ■ |
○柴田勝頼
ディスペノ |
|
|
25分38秒
P.Kから
体固め |
|
|
吉江 豊×
中西 学 |
|
■ 第7試合(45分1本勝負) ■ |
○三沢光晴
武藤敬司 |
|
|
34分34秒
タイガードライバー
から
エビ固め |
|
|
蝶野正洋×
棚橋弘至 |
|
■ 第8試合(60分1本勝負) ■ |
IWAD ヘビー級選手権試合 |
○藤田和之 |
|
|
12分42秒
ヒザ蹴りから
体固め |
|
|
ブロック・レスナー× |
|
■ 第9試合(60分1本勝負) ■ |
KOCタッグ&IWADタッグ ダブル選手権試合 |
○小島 聡
天山広吉 |
|
|
25分03秒
ラリアットから
片エビ固め |
|
|
佐々木健介×
永田裕志 |
|
■ 第10試合(時間無制限1本勝負) ■ |
ダブルメインイベント(1)スペシャルドリームマッチ |
○吉田秀彦 |
|
|
8分41秒
袖車絞め |
|
|
小橋健太× |
|
■ 第11試合(60分1本勝負) ■ |
ダブルメインインベント(2)UDF ヘビー級選手権試合 |
○中邑真輔 |
|
|
12分25秒
逆十字固め |
|
|
秋山 準× |
|
■この試合結果は“Ultimo Dragon FAN SITE”で行われているキング・オブ・コロシアムのPS2ソフトを使用した、KOCOコーナーの試合結果です。詳しくは専用ページをご覧下さい。→KOCOコーナーの詳細はこちら |
本日のベストバウト |
第11試合:秋山 準vs中邑真輔 観客満足度90% |
|
※お名前をお書きの上、ご送信下さい
|