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RESULT INDEX
SUPER Jr. FESTA
6/25 大坂府立体育会館 




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6月25日(日)大坂府立体育会館
観衆 4,500人
本日のポイント

第2回スーパージュニアフェスタが約1年振りに大坂府立体育会館で開催。各団体から幅広いジュニア戦士が集結。第1試合から全力のバトルが展開された。

*メインイベント・KOCジュニアヘビー級選手権試合 丸藤vs金丸

スーパージュニアフェスタin大坂府立体育会館でのメインイベントはKOCジュニアヘビー級選手権試合。丸藤の初防衛戦の相手は強敵・金丸義信。試合は金丸がいきなりの猛攻。DDTで丸藤の頭を突き刺すとエルボー連打からマンハッタンドロップ、ブレーンバスターと丸藤を痛めつける。金丸はフランケンシュタイナー、ボディスラムと攻撃を尚も続けたが丸藤の怒りが爆発。馬乗りでの掌打を連発。倒れ込んだ金丸にスーパーキック2連発からトラースキック、スーパーキック、ボディスラム2連発からスクリューキック、スワンダイブでのドロップキックと猛反撃。金丸もミサイルキックでやり返すが丸藤は素早い攻撃で金丸を翻弄。飛びついての前方回転エビ固めで丸め込むがカウント2ギリギリで返した金丸。丸藤をコーナーに追いやり変形の雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。ダウンした丸藤だったが金丸にジャンピングエルボーを仕掛け不知火・改を敢行。金丸もダウンに追い込まれ丸藤はツームストン・パイルドライバー、ジャーマンで勝利を狙うがこれもカウント2で返す金丸。丸藤は攻撃を止めず最後は不知火を放ち金丸からスリーカウントを奪い王座初防衛に成功した。
試合後、丸藤は「厳しかった。スーパージュニアフェスタは僕が言い出しっぺだけど、急だったし難しかったですかね。次もやりたい。タイトルマッチは関係なくミラコレとやってみたい。次のシリーズ、楽しみにしています。」とコメント。


*KOC ジュニアタッグ選手権試合

セミファイナルではジュニアタッグ選手権試合として王者ドラゴン&稔に金本とタイガーは挑戦。試合はドラゴンとタイガーの攻防からスタート。ドラゴンの攻撃を悉く回避しタイガーはキックを連打。ローリクングソバット、ニールキックでドラゴンを場外に落とすと早くもタイガーロケットを発射。替わった稔と金本の打撃戦が勃発。稔のハイキック、ミドル、ドロップキックと攻め込めば金本もハイキック、ナックル、ニー、ニールキック、顔面ウォッシュとキックの嵐。金本が早くもファルコンアローを放ち試合は金本とタイガーが優勢に攻める。終盤、ドラゴンが変形DDT、雪崩式ASAI DDTと金本・タイガーに猛攻撃を仕掛けるが金本とタイガーの抜群のコンビネーションに手が出せず稔にタッチ。金本は稔にハイキックの嵐を仕掛け投げっぱなしタイガースープレックス、スロイダーと痛めつけタイガーにタッチ。金本タッチしても稔を痛めつけ渾身のアンクルホールドで絞めあげタイガーに繋げる。稔もフィッシャーマンバスター、右ハイキックと反撃するがタイガーはサマーソルトキック、雪崩式のダブルアームスープレックスで投げ捨て回転エビ固めで丸めるがギリギリ返した稔。だが金本がドラゴンにハイキックでダウンさせカットを阻止するとタイガーはこれに応え稔を強烈なタイガードライバーで叩きつけてカバーすればタイガーは完封のスリーカウントを奪い、金本・タイガーは第13代KOCジュニアタッグ王座に輝いた。
タイガーは「これからは俺達の時代です。」とコメント。金本は「誰が来ても俺らからベルトは穫れへんぞ!」と宣言。一方、ドラゴンは「また目標ができただけだ。まだまだ終わらないよ。」とコメント。


*ミラノコレクションA.T.初参戦

あのミラノコレクションA.T.がKOCOのマットに初参戦。重鎮・ライガーとタッグを組んでTAJIRI&ミステリオという元WWEと現WWEという豪華タッグと激突。試合は終始一進一退の攻防。TAJIRIとミステリオがライガー・ミラノを追い込むがライガーが怒濤の反撃を見せた。垂直落下式ブレーンバスターを多発。ミステリオを垂直落下式ブレーンバスター、パワーボム、ジャーマン、掌底連打と追い込むがTAJIRIがトラースキック連発で阻止。注目のミラノもSTFでTAJIRIを絞めあげ変形DDTからバックドロップで仕返し。だが゜WWEタッグもそう簡単にはやられずとミステリオのフライングニールキック、619からTAJIRIがニールキック、ラ・マヒストラルと猛攻。試合は30分に近づき両チーム体力も限界に。ライガーが最後までミステリオを痛めつけるがTAJIRIに替わりTAJIRIがウラカン・ラナで切り返し丸め込めばスリーカウントが入った。
試合後、ミラノがミステリオに1対1での再戦を要求。急遽試合が決定しミラノとミステリオの一騎打ちへ。
試合は前の不良試合を思わせないミラノの攻防に観客は大声援。ミラノはSTFでミラノを絞めあげ素早いドロップキック、サイドキックで猛攻。ミステリオもスイングDDTからフェイスバスター、ウェストコーストポップと攻め込んだがそれを返したミラノが低空のドロップキックからブレーンバスター、再びサイドキックでかち上げるとA.T.ロック(変形のチキンウイングアームロック)で絞めあげればミステリオがギブアップ。なんとWWEの強豪・ミステリオから初参戦のミラノが勝利した。
試合後、ミラノは「これから幅広い選手と戦っていきたい。いずれ狙うのはジュニアのベルト。とにかく経験を積む。次のシリーズ、全戦参戦を宣言します。」と次シリーズ参戦を宣言した。


*全試合終了後、ウルティモ・ドラゴン社長がコメント
ドラゴン:「今回は少しフェスタという題から外れてしまった気もする。色々と見直してまたやりたい。そして次のシリーズのことだけど最終戦は日本武道館にした。このシリーズに日本武道館を選んだ理由はやはり橋本選手、高山選手といった大物復活もある。ここで日本武道館のカードを一つ発表させてもらう。橋本真也・小川直也組対高田延彦・川田利明でいく。これは決定事項。変更はないです。ミラノも初参戦したしこれからのKOCOに注目して欲しい」とコメントを残した。


第1試合(30分1本勝負)
○スペル・デルフィン 16分14秒
デルフィンスペシャル2号
後藤洋央紀×
    詳細と結果    
第2試合(30分1本勝負)
○ディック東郷
日高郁人
28分40秒
ナガタロックU
ザ・グレート・サスケ×
藤田ミノル
    詳細と結果    
第3試合(30分1本勝負)
○外 道
邪 道
18分17秒
マンハッタンドロップから
体固め
カズ・ハヤシ×
TAKAみちのく
    詳細と結果    
第4試合(30分1本勝負)
○望月成晃
マグナムTOKYO
25分53秒
マグナムのジャーマンスープレックスから
片エビ固め
ドラゴン・キッド×
CIMA
    詳細と結果    
第5試合(30分1本勝負)
○ブラック・タイガー 15分16秒
前方回転エビ固め
中嶋勝彦×
    詳細と結果    
第6試合(30分1本勝負)
○鈴木鼓太郎 17分06秒
フロッグスプラッシュから
体固め
成瀬昌之×
    詳細と結果    
第7試合(30本1本勝負)
スペシャルバトルロイヤル
2 ケンドー・カシン
○エル・サムライ
20分20秒
サムライボムから
エビ固め
井上 亘 1
杉浦 貴×
    詳細と結果    
第8試合(30分1本勝負)
○KENTA 18分14秒
ジャーマン
スープレックス
ホールド
高岩竜一×
    詳細と結果    
第9試合(60分1本勝負)
○TAJIRI
レイ・ミステリオ
30分30秒
ウラカン・ラナ
獣神サンダー・ライガー×
ミラノコレクションA.T.
    詳細と結果    
緊急決定試合(15分1本勝負)
○ミラノコレクションA.T. 12分19秒
A.T.ロック
レイ・ミステリオ×
    詳細と結果    
第10試合(60分1本勝負)
KOC ジュニアタッグ選手権試合
○タイガーマスク
金本浩二
16分20秒
タイガードライバー
から
エビ固め
 稔 ×
ウルティモ・ドラゴン
    詳細と結果    
第11試合(60分1本勝負)
KOC ジュニアヘビー級選手権試合
○丸藤正道 11分05秒
不知火から
片エビ固め
金丸義信×
    詳細と結果    

この試合結果は“Ultimo Dragon FAN SITE”で行われているキング・オブ・コロシアム2のPS2ソフトを使用した、KOCOコーナーの試合結果です。詳しくは専用ページをご覧下さい。→KOCOコーナーの詳細はこちら



本日のベストバウト
第8試合:高岩vsKENTA 観客満足度87%


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タイガー&ドラゴン


初代タイガーマスクとウルティモドラゴンにスポットを当て、数々の試合の模様やドキュメンタリー映像などを収録した作品。

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