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| 5月22日（月）後楽園ホール |
| ●観衆 1,800人（超満員） |
| ■ 本日のポイント ■ |
５月２２日、STAND UP旗揚げ余興
急遽、決定されたＳＴＡＮＤ ＵＰ旗揚げ余興として後楽園ホールで試合が行われた。
■ＴＡＪＩＲＩ初参戦
 ５月１３日の横浜大会をボイコットしたＴＡＪＩＲＩがここ後楽園ホールでＫＯＣＯのリングに初参戦を果たした。ＴＡＪＩＲＩは今シリーズ・ULTIMATE OF THE SUPER Jr.Ⅱへの参戦も決まっており同じブロックであるＫＥＮＴＡとのシングルマッチに臨んだ。試合は両者による素早い攻防からスタート。ＴＡＪＩＲＩが得意のキック攻撃を放てばＫＥＮＴＡも蹴りでやり返し張り手、ブレーンバスターと攻め込む。ＫＥＮＴＡがＴＡＪＩＲＩをロープに振るがＴＡＪＩＲＩは素早い切り返しで飛びつき式のエビ固めでカバー。これをカウント１で返したＫＥＮＴＡはミドルキックを見舞うとＴＡＪＩＲＩをコーナーに串刺しにしてハイキックを狙ったがこれも素早い切り返しで丸め込まれたＫＥＮＴＡ。これも返したＫＥＮＴＡだったがＴＡＪＩＲＩは間髪入れずにニールキックから雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てミサイルキックを放ちウラカン・ラナで丸め込むとカウント２で返したＫＥＮＴＡ。ＫＥＮＴＡもハイキック、ミドル、飛びヒザ蹴りで反撃。両者一進一退の攻防を見せたがＴＡＪＩＲＩが優勢。顔面を蹴りあげるとトラースキック、ウルトラ・ウラカン・ラナを決めるとカウント２．９と危うく返したＫＥＮＴＡ。ＴＡＪＩＲＩは続けて毒霧を噴射。怯んだＫＥＮＴＡをハイキック、低空ドロップキックで蹴り倒し最後にバズソーキックを決め余裕を見せＫＥＮＴＡからスリーカウントを奪った。
試合後、ＴＡＪＩＲＩは「今回このシリーズに参戦した理由は一つ。優勝することだけです。意識している相手というならやっぱり獣神サンダー・ライガーですかね。丸藤選手ともやってみたい。必ず勝ち上がって優勝します。期待してください。」とコメントを残した。
■第４試合
 今シリーズ期間から海外遠征に出発する中邑真輔が壮行試合として同期の田口のタッグを組んでライバル・棚橋とカシンのタッグと激突。試合は棚橋と中邑の攻防から始まり棚橋がドロップキック、延髄蹴りと攻め込めば中邑もフロントネックロック、ネックロックといつもと変わらず観客を沸かせる攻防を展開。試合は両チーム互角の勝負を見せ終盤へ。試合時間は２５分以上を越え各選手スタミナも残されていない中棚橋が中邑にスリングブレイド、カシンがネックブリーカードロップと意外にも好調なコンビネーションで中邑を攻め込む。替わった田口がカシンにお返しとばかりにどどんを見舞いカシンをダウンにもつれ込み棚橋には得意のドロップキックで奮闘。棚橋もジャーマン、ドラゴンスクリューで反撃。田口は中邑にタッチするとカシンが田口に飛びつき逆十字で絞めあげると棚橋も続けて中邑をドラゴンスープレックスで決めるがカウント２．９で返した中邑。中邑もスタンド式の逆十字でギブアップを狙ったがこれを耐え抜いた棚橋はスリングブレイドを再度放ちシャイニング・ウィザード、ドラゴンスープレックスとリングのど真ん中で決めれば遂にスリーカウントが入り壮行試合１試合目で中邑は黒星を喫してしまった。
試合後の中邑は「悔しいですね。この悔しさをバネにして大きくなって帰ってきます。その時はまた棚橋さんと戦いたい。とにかく最後の試合、田口・山本戦。必ず勝ちます。」とコメント。
一方、中邑が凱旋するまでの期間最後はの試合を行った棚橋は「海外遠征。いいんじゃないんですかね。大きくなって帰ってこい。今日のドラゴンはオレからのエールのつもり。帰ってきた時を楽しみにしてます。」とかつてのパートナー中邑にエールを送った。
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| ■ 第1試合（20分１本勝負） ■ |
| ○中西 学 |
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15分00秒
ダイビングニーアタックから
片エビ固め |
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ＣＩＭＡ× |
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| ■ 第2試合（20分１本勝負） ■ |
| ○永田裕志 |
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16分16秒
ワンハンドクラッチ式
エクスプロイダー
から
片エビ固め |
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石森太二× |
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| ■ 第3試合（30分１本勝負） ■ |
○タイガーマスク
鈴木みのる |
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25分01秒
タイガー
スープレックス
ホールド |
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藤田ミノル×
天山広吉 |
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| ■ 第4試合（45分１本勝負） ■ |
| 中邑真輔・海外遠征壮行試合 |
○棚橋弘至
ケンドー・カシン |
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32分50秒
ドラゴン
スープレックス
ホールド |
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中邑真輔×
田口隆祐 |
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| ■ 第5試合（30分１本勝負） ■ |
○黒田哲広
金村キンタロー |
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22分40秒
クローズラインから
片エビ固め |
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ブラック・タイガー×
稔 |
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| ■ 第6試合（30分１本勝負） ■ |
| ○ＴＡＪＩＲＩ |
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10分48秒
バズソーキックから
片エビ固め |
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ＫＥＮＴＡ× |
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| ■ 第7試合（30分３本勝負） ■ |
ウルティモ・ドラゴン
武藤敬司 |
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２本先取で
蝶野・ライガーの勝利 |
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獣神サンダー・ライガー
蝶野正洋 |
| ■ 1本目 ■ |
| ×武藤敬司 |
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19分26秒
垂直落下式ブレーンバスターから
体固め |
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獣神サンダー・ライガー○ |
| ■ 2本目 ■ |
| ×ウルティモ・ドラゴン |
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21分40秒
ライガーボムから
エビ固め |
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獣神サンダー・ライガー○ |
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| ■この試合結果は“Ultimo Dragon FAN SITE”で行われているキング・オブ・コロシアム２のPS2ソフトを使用した、KOCOコーナーの試合結果です。詳しくは専用ページをご覧下さい。→KOCOコーナーの詳細はこちら |
| 本日のベストバウト |
| 第４試合：棚橋・カシンvs中邑・田口 観客満足度９５％ |
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| タイガー＆ドラゴン |
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初代タイガーマスクとウルティモドラゴンにスポットを当て、数々の試合の模様やドキュメンタリー映像などを収録した作品。 |
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