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| ●4月1日（土）東京ドーム |
| ●観衆 48,000人（満員） |
| ■ 本日のポイント ■ |
■三沢 VS 武藤 夢対決実現！
Nezutimo（管理人）の誕生記念日（3/31）を祝し開催されたHAPPNES～東京ドーム大会のメインイベントで、武藤敬司と三沢光晴の初シングル対決が実現。
試合は、三沢のエルボー連打からエルボードロップ、ドロップキックと先制。武藤はしっかりと低空ドロップキックでやり返す。勢いに乗る三沢は怯まずブレーンバスターからフェイスロックと攻める。武藤が中々ペースを握る事ができずにいたが、ようやくドラゴンスクリュー、スワンダイブ式の低 空ドロップキックで反撃。そこからシャイニングウィザードを放つが、三沢はすぐに立ち上がりエルボーで武藤をなぎ倒しフロッグスプラッシュでカバーするがカウント１で返した武藤。フライングニールをぶち込んだ武藤だがタイガードライバー、ブレーンバスター、再度フロッグスプラッシュを放つ。これもカウント１で返した武藤。ドラゴンスクリューからまたもスワンダイブ式の低空ドロップキックでやり返すとシャイニングウィザード、ムーンサルトプレスとたたみ込むがカウント２で返した三沢は直ぐにエメラルド・フロウジョン、エルボースマッシュ３連発でカバーするとカウント２．９と危うく返した武藤はシュミット式のバックブリーカーで三沢の腰を打ち付けムーンサルトプレスを投下。カウントスリーが入り、短時間の激闘を武藤が制した。試合後、武藤は「ありがとうございました。また三沢選手とやりたいね。」とコメント。三沢は「完敗です。いつかまたリベンジします。」とコメントを残した。果たして二人の対戦がまた見られる日は！？
■天コジ・史上最強の挑戦者チームを退けＶ６！
最強タッグチャンピオンチーム・天コジに最強の挑戦者タッグチーム・佐々木健介＆小橋健太が挑む。試合は健介が天山を最初から圧倒。ラリアット、逆水平、ラリアット、ドロップキックと天山に猛攻。天山はチョップ連打からヘッドバッド、モンゴリアンで反撃するが健介のしつこい攻めに苦戦。小島がなんとか反撃し挽回するが天コジのピンチは終始続く中試合は進んでいく。小橋のハーフネルソン、剛腕ラリアット２連発を喰らった小島だが、天山のフライングニール、ラリアットとアシストを受け小島はこの日初めてのラリアットぶち込み意地を見せる。替わった健介にもコジコジカッター、天山のラリアット、合体のブレーンバスターとたたみ込み小島が雪崩式ブレーンバスターと意地の反撃が展開。替わった天山がアナコンダバイスで健介を絞めあげるが小橋がカット。その小橋に天山がバックドロップで投げ捨てる。だがこれで終わらない挑戦者チーム。健介はラリアット、小橋がスリーパースープレックスと天コジに猛反撃。試合は35分を越えもはや死闘の状態に。健介のラリアットに耐えた小島は雪崩式のブレーンバスター、コジコジカッター、パワーボムと健介を圧倒。小橋のラリアットを受け続いて健介のノーザンライトに終わりと思われたが天山がカット。天山はＴＴＤからムーンサルトプレスを投下し小島に最後を託す。小橋が天山にバーニング・ハンマーを放ち小橋も試合を健介に託す。健介はラリアットを見舞うがブロックした小島は垂直落下式ブレーンバスターからこの日２度目のラリアットからＣＣＤで健介からスリーカウントをようやく奪い、天コジが最強のタッグチャンピオンチームを退けＶ６に成功した。 |
 ■高山善廣復帰戦～高山が川田を下し勝利を飾る
高山善廣が帰ってきた！久々の復帰戦の相手は川田利明。試合開始早々、高山のジャンピングニーが炸裂。そこからスリーパー、ハイキックと猛攻。川田は負けずとジャンピング・ハイキック、ミドル連打からストレッチプラムで絞めあげる。耐えた高山はニーリフトを敢行。怯んだ川田をダブルアームスープレックスで投げ捨て強烈なハイキックで早くも川田はダウン。終始高山のペースが続いたが川田は終盤、パワーボム２連発からジャンピング・ハイキック２連発、直下式バックドロップで投げ捨て勝機を掴んだが高山も意地で立ち上がり強烈な投げっぱなしジャーマン２連発でやり返す。立ち上がった川田だったが即座に高山はエベレストジャーマンで川田からスリーカウントを奪い、復帰戦を勝利で飾った。試合後、川田マイク。「オイ高山！春のトーナメント・・・俺は勝ち上がるからお前も必ず小島を倒せ。トーナメントでもう一度やるぞ！」と再戦をアピール。高山は「やってやろーじゃねーか！！」と春のULTUMATE
DRAGON CUPでの再戦を誓った。
■遺恨決着戦は棚橋が新技で中邑から勝利！
棚橋と中邑の遺恨決着戦はオンリーギブアップルールというギブアップのみで勝敗が決まるルール。中邑にやや有利と思われた試合だが棚橋が試合開始早々のドロップキックで先制。中邑もフロントハイキック、スリーパー、アキレス腱固めとペースを握る。試合は10分を経過し棚橋はスリングブレイドで早くも勝負を決めにかかる。そこから変形ドラゴンスリーパーで絞めあげドライビングエルボー、ハーフハッチとたたみ込む。カウントは無しのルールであっても棚橋は次々に投げ技で中邑を痛めつける。中邑も足取りパワーボムで棚橋をマットに叩きつけシャイニング・トライアングルで絞めあげるが耐えに耐えた棚橋。シャイニングウィザードでやり返しミサイルキキック、雪崩式フィッシャーマンズバスターで中邑をダウンさせる。そこからドラゴンスリーパーで絞めあげるがギブアップをしない中邑。スピアーからスタンド式の逆十字を決めるが棚橋も耐える。棚橋は投げっぱなしドラゴンスープレックスを２連発で決め、スパイラル・ドラゴンスリーパー（変形しての旋回式ドラゴンスリーパー）で絞めあげれば等々中邑がギブアップ。遺恨決着戦を棚橋が新技で制した。（このスパイラル・ドラゴンスリーパーは、2004年・G1
CLIMAXでのブルー・ウルフ戦で実際に棚橋選手が一回のみ使用した技です。） |
■秋山が怒濤の攻めで蝶野から勝利！
蝶野正洋と秋山 準のシングルマッチが実現。蝶野がいきなりケンカキックを放ち試合はスタート。マンハッタン、パンチ連打からブレーンバスターと攻める。秋山は逆にブレーンバスターでやり返しフロントネックロックで絞めあげる。秋山はジャンピングニー２連発からエクスプロイダーといきなりスパートをかける。蝶野はケンカキックで反撃すると秋山はたまらず場外に回避。場外の秋山に目がけてスライディング・キックで秋山をふっ飛ばすと場外 戦に。蝶野がブレーンバスターを狙ったが秋山が逆にやり返し再度フロントネックロックで絞めあげる。リングに戻った両者。秋山は仕返しとばかりにジャンピングニーからダイビングニードロップを投下。そこから雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てスターネスダストを放ちカバー。ロープに逃れた蝶野は低空キックからＳＴＦで絞めあげる。耐えた秋山だったが蝶野はまたもケンカキックを放ち裏ＳＴＦで絞めあげる。蝶野のしつこい絞め技に苦戦する秋山だったがエクスプロイダーで反撃。蝶野もシャイニング・ケンカキックでやり返しす。どちらも立ち上がり走り込んだ蝶野に秋山がフロントネックロックでさっと切り返し絞めあげれば蝶野がギブアップ。秋山が咄嗟の切り返しで勝負を決めた。
■レスナーが吉江をバーディクト４連発で勝負を決め圧勝！
レスナー＆鈴木みのるのタッグと曙＆吉江という超重量タッグの対決。曙が終始レスナーと鈴木を圧倒。鈴木をチョークスラムで叩きつけレスナーにもブレーンバスターで投げ捨て試合は曙に傾いたがレスナーのパワー攻撃に鈴木がサブミッションで混合。最後はレスナーが吉江をバーディクト４連発で勝負を決めた。
■KOC ジュニア・タッグ選手権試合
昨日の後楽園でライガーからの勧誘を受けＣＴＵ入りしたウルティモ・ドラゴン。全身真っ黒なコスチュームを身にまといサムライとのタッグで望月・成瀬の持つジュニアタッグベルトに挑戦。試合は一進一退の攻防が続いたが望月・成瀬の抜群で完璧なコンビネーションには手が届かず。成瀬の雪崩式キャプチュード、クレイジーサイクロンから望月が真・最強はハイキックでサムライをカバーしたがドラゴンがカット。望月は直ぐさまサムライをミドルキックで蹴りあげカバーすればスリーカウントが入った。試合後のドラゴンは早々と退場。ＣＴＵ入りした今後のドラゴンに注目である。
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| ■ 第1試合（30分１本勝負） ■ |
○日高郁人
藤田ミノル |
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王座変遷
