■ 本日のポイント ■ |
■2006年・1・4東京ドーム〜Tomorrow never knows〜
2006年初の余興が行われ、50,000人のファンが集まった。
■第1試合
1度シングルマッチで対戦した両者。前回吉江に完敗しているディスペノが吉江の攻撃を次々に切り返し、最後は低空ドロップキック、シャイニングウィザードで勝利した。
■第2試合
高岩のパワー攻撃、カシンのサブミッションと苦戦するタイガーと稔。だが、タイガーの怒濤の攻めの連発に稔の逆十字と猛攻撃。タイガーが高角度のジャーマンからタイガースープレックスで高岩からスリーカウントを奪い、危うく勝利した。
■第3試合
各選手、勢いある攻防を展開し両チーム互角の戦いの中、大将戦の大谷対金本。大谷のドラゴンスープレックス、ニールキック等耐えた金本だったが、最後は大谷のスパイラルボムに沈み大谷チームが勝利を収めた。
■第4試合
ハルク・ホーガンが久々にこのリングに上がった。ホーガンのアックスボンバー、鈴木の逆落とし連発に大苦戦した永田・中西。だが永田のハイキック、バックドロップ連発、中西のスピアー、ラリアットと大反撃。試合は31分も経過。最後は永田・中西の合体ブレーンバスターからヘラクレスカッターで制し、超大逆転勝利に終わった。
■第5試合
初参戦のリック・フレアーの強力な攻撃連発に耐えた天龍・柴田組だったが蝶野との連携攻撃連発で最後はフレアーのフィギュア・4・レッグロックからシャイニング・ケンカキックで蝶野が天龍からスリーカウントをうばった。
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■第6試合
藤田和之と小川直也の初シングル対決。試合開始早々藤田の嵐のようなヒザ蹴り連打で早くもダウン状態の小川。だが藤田の顔面蹴りで小川が流血。そこから小川の戦いが一変。小川が怒りのSTOを放ち、竜巻谷落とし、払い腰、急角度バックドロップで大反撃。藤田も反撃し再度ヒザ蹴りに捕まるがこれに耐えた小川はSTOを5連発放ち反撃。どちらもフラフラの中、藤田のマウントポジションを切り返した小川が一気にV1アームロックを決め藤田和之からギブアップを奪った。
■第7試合
序盤は秋山のジャンピング・ニー、エクスプロイダーに苦戦した健介だったが一発のノーザンライト・ボムで一転。そこから怒濤の反撃を見せた健介。最後は渾身のラリアット2連発で秋山から勝利した。
■第8試合
小橋のチョップ攻撃の連続、スリーパー、ハーフネルソンに苦しんだ川田。なんとかしてペースを掴もうとジャンピング・ハイキックで脱出。それでも小橋の攻めは続く。最後は剛腕ラリアットを放つも、フラフラの中立ち上がる小橋に川田が止めのジャンピング・ハイキックを放ちフォールすればスリーカウントが入り、川田が死闘を制した。
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■第9試合
WWEのスーパースター、ジ・アンダーテイカーがKOCOマット初参戦。初参戦の相手は棚橋弘至。試合開始早々、棚橋はエルボー連打、ドロップキック、フライングフォーアーム、ドラゴンスリーパーで攻めペースを握ったかと思われた矢先、アンダーテイカーのラストライドがいきなり炸裂。あまりにも激しい攻撃に棚橋はそこでストップ。そこからアンダーテイカーのラリアット、ブレーンバスターと攻め、最後は強烈なグランドキャニオンから必殺・ツームストン・パイルドライバーで棚橋からスリーカウントを奪い、余裕の勝利を見せた。
■第10試合
タッグチャンピオン・天山・小島組の3度目の防衛戦の相手は武藤敬司・ゴールドバーグの最強タッグチーム。序盤から武藤のドラゴンスクリュー連発、ゴールドバーグのスピアー、ラリアットで序盤は武藤・ゴールドバーグ組がペースを握る。だが、天山のフライングニール連発、アナコンダバイス、小島のコジコジカッター、ラリアットと猛反撃。最後は天山のTTD、ダイビング・ヘッドバッドから小島が渾身のラリアットを1発決めてゴールドバーグをフォールすれば勝利のスリーカウントが入った。
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■第11試合
中邑がいきなり飛びついての逆十字で果敢に攻めたが、レスナーのパワー攻撃に苦戦。レスナーの強烈なジャーマンがヒット。立ち上がった中邑は膝蹴り連発からスピアーで反撃。そして水車落としで叩きつけた中邑だったがレスナーが強引にスロイダーで投げ捨てるとたまらず場外に回避。場外でのラリアットから鉄柱に叩きつけられた中邑。なんとかリングに戻ったが早くもレスナーのラリアットが炸裂。中邑はミドルキックで反撃するがこれをレスナーがキャッチしたが中邑は延髄蹴りで切り返す。そこからスリーパー、スタンド式の逆十字で最後まで攻め込んだが連続パワーボム、ラリアットて攻めれば最後はバーディクトを放ち、第5代UDF王者に君臨し、レスナーの希望により急遽UDF世界ヘビー級王座へ改名された。
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