記念すべき第１回最強リーグ戦は剛腕・小橋健太が制覇。最後は橋本・川田を下し、最強を証明した！

■試合結果

　まさに最強レスラーのみが揃った第１回リーグ戦。このリーグ戦はどの選手が勝ち上がるのか、全く予想できない展開となった。
各選手２日連続での限界点を超える死闘で、Aブロックは天龍が全勝でトップの１位で、２位は勝ち点１２点の川田、そして３位は１０点の川田が勝ち上がった。
そしてBブロックからは６勝１敗の12点でトップの小橋、そして10点同士で並んだ蝶野と三沢、8点同士で並んだ武藤と健介。互いに2位・3位決定戦を行い結果的に三沢が2位、武藤が3位に。決勝戦には武藤・天龍を共にジャンピング・ハイキックで圧殺した川田と、準決勝に勝ち進んだ橋本を倒した小橋との一戦。
そして、優勝決定戦。互いに意地の攻防を展開。川田は本日3連戦目、小橋が2連戦目と体力は限界の中、川田のパワーボム、ジャンピング・ハイキック、垂直落下式DDTと自分の技を出し尽くすが小橋も剛腕ラリアット連発、ハーフネルソンで猛反撃。
そして最後は、両者フラフラの中、剛腕ラリアットを喰らっても立ち上がった川田にかつてのG・馬場の必殺技・ランニングネックブリーカードロップを放ちフォールすれば等々スリーカウントが入り、初のKOC CLIMAXを小橋健太が制覇し優勝に輝いた。