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●9月25日(日)京都市体育館 |
●観衆 5,514人(超満員) |
■本日のポイント■ |
■棚橋・中邑がV2//ライガー・サスケが新王者に…
■ライガー・サスケ組が悪戦苦闘の末タイトル奪取
稔・後藤組のV4戦。両チーム自分の技を全て出し切っての展開となったが、両チームねばり続けた。試合はなんと40分を経過。後藤の攻め続けにライガーがピンチに陥ったが、体力を温存していたサスケが後藤と共に稔もろともサンダーファイヤーパワーボムで粉砕。だが、稔・後藤は互いにフォールを許さず。どちらが勝つかわからない極限状態の戦いになったが最後はサスケが稔にスワントーンボム2連発でリング内から排除し後藤にサンダーファイヤーパワーボムを放ちそれをタッチしたライガーがフォールすればようやく勝負がつき、44分42秒の戦いの末、ライガー、サスケがタイトルを奪取し、第8代KOCジュニアタッグ王者に輝いた。早速ライガーは「10・8ドーム!最強とやらせろ!俺等がチャンピオン!」と吠えた。
■棚橋と中邑が強豪タッグを退け、怒濤のV2
棚橋・中邑の2度目の防衛戦。相手は電撃デビューから活躍中の強豪・ディスペノとルチャ最強の遺伝子を継ぐドス・カラスJr.。序盤は棚橋がブレーンバスター連発、中邑がいきなりのスタンド式逆十字でたたみ込んだが、次第にディスペノとドスが反撃開始。オールラウンダーのディスペノは棚橋の素早い攻めでもことごとく返してゆく。ドスも長身を生かした攻めで棚橋・中邑を圧倒。棚橋とディスペノが場外戦に。互いにブレーンバスターで投げ捨てるとそこにドスが乱入。豪快な投げ捨てパワーボムで棚橋を場外で痛めつけた。試合時間はどんどん経過。両チーム柔軟性を生かした攻めが続いた為、なかなか勝負は付かずじまいの状態であったが、ディスペノが試合終盤からラッシュ。棚橋にシャイニング・ウィザード、足4の字固めと武藤スタイルで攻める。そしてドスの華麗なるジャーマンで決まるとも思われたがギリギリな中邑がカット。中邑が代わったドスに水車落としで棚橋をアシストすると、棚橋はシャイニング・ウィザード、スリングブレイドで猛攻撃。これに負けずとドスはパワーボムの体勢から持ち上げたが棚橋はそのまま押し潰して抱え込み、エビ固めで固めるとなんとスリーカウントが入り、棚橋・中邑が大苦戦の中V2を成し遂げた。
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■ 第1試合(30分1本勝負) ■ |
オープニング・3WAYマッチ
天龍源一郎 VS 長州 力 VS 佐々木健介 |
○佐々木健介 |
[ |
22分59秒
逆十字固め |
] |
長州 力× |
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■ 第2試合(20分1本勝負) ■ |
△日高郁人 |
[ |
20分00秒
時間切れ引き分け |
] |
垣原賢人△ |
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■ 第3試合(30分1本勝負) ■ |
○秋山 準 |
[ |
12分23秒
垂直落下式ブレーンバスターから
片エビ固め |
] |
初代タイガーマスク× |
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■ 第4試合(各20分1本勝負) ■ |
シングル勝ち抜き戦 |
ケンドー・カシン
永田裕志
藤田和之
中西 学 |
[ |
×(2-3)○
藤波チームの勝利 |
] |
2代目ザ・タイガー
三沢光晴
藤波辰爾 |
■ 1本目 ■ |
×ケンドー・カシン |
[ |
14分53秒
タイガー
スープレックス
ホールド |
] |
2代目ザ・タイガー○ |
■ 2本目 ■ |
○永田裕志 |
[ |
11分17秒
バックドロップ
ホールド |
] |
2代目ザ・タイガー× |
■ 3本目 ■ |
×永田裕志 |
[ |
9分18秒
タイガー
スープレックス
ホールド |
] |
三沢光晴○ |
■ 4本目 ■ |
×藤田和之 |
[ |
11分20秒
タイガードライバー
から
エビ固め |
] |
三沢光晴○ |
■ 緊急決定試合・5本目 ■ |
○中西 学 |
[ |
15分20秒
アルゼンチン
バックブリーカー |
] |
藤波辰爾× |
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■ 第5試合(各20分1本勝負) ■ |
シングル勝ち抜き戦 |
金本浩二
後藤達俊
天山広吉
蝶野正洋 |
[ |
○(4-3)×
蝶野チームの勝利 |
] |
KENTA
森嶋 猛
田上 明
小橋健太 |
■ 1本目 ■ |
○金本浩二 |
[ |
14分05秒
ムーンサルトプレス
から
体固め |
] |
KENTA× |
■ 2本目 ■ |
×金本浩二 |
[ |
10分11秒
チョークスラムから
体固め |
] |
森嶋 猛○ |
■ 3本目 ■ |
×後藤達俊 |
[ |
10分08秒
バックドロップから
体固め |
] |
森嶋 猛○ |
■ 4本目 ■ |
○天山広吉 |
[ |
10分54秒
アナコンダバイス |
] |
森嶋 猛× |
■ 5本目 ■ |
×天山広吉 |
[ |
19分56秒
ダイナミックボムから
エビ固め
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] |
田上 明○ |
■ 6本目 ■ |
○蝶野正洋 |
[ |
4分54秒
バタフライロック |
] |
田上 明× |
■ 7本目 ■ |
○蝶野正洋 |
[ |
16分52秒
シャイニング・ケンカキックから
片エビ固め |
] |
小橋健太× |
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■ 第6試合(60分1本勝負) ■ |
KOC ジュニアタッグ選手権試合 |
○獣神サンダー・ライガー
ザ・グレート・サスケ |
[ |
44分42秒
サスケのサンダーファイヤーパワーボムから
体固め |
] |
後藤洋央紀×
稔 |
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■ 第7試合(60分1本勝負) ■ |
KOC タッグ選手権試合 |
○棚橋弘至
中邑真輔 |
[ |
32分36秒
パワーボムを押し潰して
片エビ固め |
] |
ドス・カラスJr.×
ディスペノ |
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本日のベストバウト |
第6試合:稔・後藤組vsライガー・サスケ組 観客満足度96%
第5試合・7本目:蝶野正洋vs小橋健太 観客満足度93% |
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