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●8月25日(木)月寒グリーンドーム |
●観衆 3000人 |
■U&P公式ルール説明■ |
U&Pルールとは、tajiiさんが提供して下さった、Uルールとプロレスルールを組み合わせたオリジナルルールである。
■試合の決着方法は3カウント、ギブアップ、KO、TKOのいずれかである。
■試合時間は15分を基準とし、最大30分までとする。
■1人あたりの持ちポイントは15点。ダウンで2点エスケープで1点ずつ減っていき0点になるとTKOとなる。
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■本日のポイント■ |
■ 中邑が逆転の逆十字勝ち・吉江の力が爆発、今後注目!!
U&Pというルールで行われた本日の試合。どの選手もポイントを0にまですることができずに勝負がついてしまうという結果に終わった。
セミファイナルは吉江vs中西。力と力の攻防が見られる一戦となった。
吉江は体重を生かした重い技で中西を圧倒。中西も負けずとマッケンロー、ラリアットで反撃。だが吉江のバックブロー、フットスタンプ連発に一度だけダウンで2点を失う。それからは本能で攻める中西であったが、吉江は変形のパワーボム、のしかかり式体固め、そして最後は入り込んで来た中西にカウンターの変形のスパインバスターを豪快に決めるとそのままスリーカウント。得点が中西の方が上だったものを、吉江の豪快な攻めで勝ちをもぎ取り、8/31広島球場のカードが組まれているだけに、遺恨が深まった形となった。
U&Pルールということで成立したこのカード。序盤から中邑のフロントハイキックでいきなり棚橋をダウンさせるが、棚橋はエルボー、ボディスラム、フラッシングエルボー、ドラゴンスクリューと猛反撃。
中邑も水車落とし、逆十字で反撃。だが棚橋の猛攻撃は止まらず、中邑はダウン。その後もフライングフォーアーム、ドラゴンスリーパーとラッシュをかける。だが中邑は瞬時の切り返しでスタンド式逆十字に移行。
そこはすかさず棚橋がロープに逃れ1点失うが、再び中邑はスタンド式逆十字を出せば、ロープに間に合わずギブアップとなり中邑の逆転勝ちとなった。
■試合後のコメント〜
棚橋:「新ルール設立ということで今回中邑とやったけど負けた。これで2勝3敗。個人的に中邑に負けるのは正直悔しくてたまらない。31日の広島大会でU-30の挑戦者が決まるけど正直あんなの誰になろうが興味無い。まずは中邑。中邑から防衛しないと進めない。まずは、新しいベルト・IWADタッグ。あれを吉江さんと必ず穫る!!それだけ……。アイツ(中邑)とは決着をつけるしかないよ、じゃないどタッグもやっていけないです。」
中邑:「こうして勝ったけど、完全決着戦をしたい。完全に決着をつけてからの方がタッグもしやすい。その勝負が終わったあとはお互い啀み合いは無し。僕が必ず勝ちます。ウルティモ社長が組んでくれるかわからないけど、なんとかなるでしょう。」
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■ 第1試合(U&Pルール15分1本勝負) ■ |
△レイ・ミステリオ |
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13-13 15分00秒
時間切れ引き分け |
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ケンドー・カシン△ |
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■ 第2試合(U&Pルール20分1本勝負) ■ |
○小島 聡 |
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15-9 11分32秒
ラリアットで
T.K.O |
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馳 浩× |
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■ 第3試合(U&Pルール20分1本勝負) ■ |
○タイガーマスク |
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11-8 13分21秒
ミドルキックで
K.O. |
] |
成瀬昌之× |
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■ 第4試合(U&Pルール30分1本勝負) ■ |
○鈴木みのる |
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8-15 13分53秒
スリーパー
ホールド |
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森嶋 猛× |
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■ 第5試合(U&Pルール30分1本勝負) ■ |
○永田裕志 |
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13-8 16分52秒
ナガタロックV |
] |
後藤達俊× |
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■ 第6試合(U&Pルール30分1本勝負) ■ |
○小橋健太 |
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15-12 10分59秒
剛腕ラリアットから
片エビ固め |
] |
秋山 準× |
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■ 第7試合(U&Pルール30分1本勝負) ■ |
○吉江 豊 |
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9-13 15分41秒
変形スパインバスターから
片エビ固め |
] |
中西 学× |
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■ 第8試合(U&Pルール30分1本勝負) ■ |
○中邑真輔 |
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13-10 14分10秒
逆十字固め |
] |
棚橋弘至× |
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