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2005 試合結果目次

2004 試合結果目次
8月25日(木)日本武道館
観衆 16300人(超満員)


本日のポイント

蝶野・秋山組が新タイトル奪取/金本とタイガーが死闘を繰り広げる

 <<第4試合 金本vsタイガー>>=これまで共に正規軍として戦ってきた両雄が遂にシングルマッチとしてカードが組まれた。
序盤は金本が優勢。顔面ウォッシュ、ハイキックの嵐とタイガーを翻弄。そして顔面攻撃の連発でタイガーが顔面から流血。タイガーはサマーソルトニー、旋回式のボディプレス、バク転キックで反撃。金本もアンクルホールド、フロントスープレックスで対応。だが、この金本の攻め続けに等々タイガーも爆発。場外戦に突入した両者。金本のハイキックをキャッチしてのジャーマン、そしてまたも金本のハイキックをキャッチしてのタイガースープレックスで猛攻撃。
リング内に戻ってもタイガーの反撃は止まらない。金本の攻撃をすべて切り返し、高角度のジャーマンを2連発、そして入り込んできた金本も回避し高角度ジャーマン。そして最後はタイガースープレックスホールドをしっかり決めれば逆転のスリーカウント。本日最高満足度のベストバウトとなった。


 マスカラスと中邑の38歳離れた未知の対決。中邑は得意の関節技でマスカラスに攻めるが、マスカラスはメキシコ流の攻撃の連発、そしてフライングクロスチョップで中邑を圧倒。マスカラスは合計11発のフライングクロスチョップを放ち、カウントスリー。マスカラスの完勝という結果に終わった。


 蝶野と秋山が新製ベルト・IWADタッグを狙う。初代王者組を決定するのに挑んだのは吉江・棚橋組。勢いに乗る吉江・棚橋がベルトを狙う。
試合開始のゴングが鳴った早々、吉江が蝶野にボディスラム、ボディプレス、バックブローと蝶野を圧倒。だが蝶野もプロレス暦20年のベテラン振りで、切り返しケンカキック、バタフライロックで反撃し秋山にタッチ。蝶野は秋山は吉江に合体のブレーンバスターを放ち、秋山がフロントネックロックに移行し、吉江の勢いを止める。変わった棚橋はエルボー連発、フライングフォーアーム、延髄蹴りで秋山を攻撃。秋山も負けずとジャンピングニー、ラリアットで反撃。両チーム負けずと互角に戦うが、このペースを乱したのは蝶野。ケンカキック連発、そしてSTFで吉江・棚橋を終始圧倒。ピンチに陥った吉江だったが、バックブロー、ボディプレスで挽回。体重を生かしたフットスタンプ、串刺しショルダーで攻めると蝶野・秋山もピンチ状態に。
試合中盤、棚橋が秋山にドラゴンスリーパーで絞め、秋山を追い込む。そして首固めで固めると蝶野がカット。ここで吉江がリングに介入しリングの中に4人が入り乱れ、吉江が蝶野にボディスラム、そして秋山にもバックブローと棚橋をサポート。倒れ込んだ秋山に再び棚橋が変形ドラゴンスリーパーで絞めあげると秋山は必死に耐える。追い込まれた秋山だったがそれもここまで。秋山のブレーンバスター、変形パイルドライバー2連発、エクスプロイダーで棚橋を猛攻撃。そして両者、パートナーにタッチする。吉江が蝶野を体重技で圧すが、蝶野のケンカキック、シャイニング・ケンカキックで攻撃阻止。そして渾身のSTFで絞めるが吉江はギリギリ耐える。
試合終盤、棚橋のシャイニング・ウィザードが秋山に炸裂。怯んだ秋山に吉江がダイビング・ボディプレスを投下。棚橋が蝶野を制止する中、これで決まると思われたが秋山がカウント2.9で返す。この見事な吉江・棚橋のチームプレイを崩すかのように秋山は棚橋にエクスプロイダー、吉江にフロントネックロック、ラリアット3連発と猛攻撃。そして遂に吉江をエクスプロイダーで投げると吉江はダウン状態。棚橋が助けに入るが蝶野がケンカキックで阻止。そして最後、秋山がワンハンドクラッチ式のエクスプロイダーをしっかり決めれば、吉江は返せずスリーカウント。
蝶野・秋山が新製・IWADベルトを奪取し、初代王者に輝いた。

試合後・マイク〜
蝶野:「オイ!!秋山とベルト穫ったぞオラ!!俺らがチャンピオン。どんな奴の挑戦でも受ける。明日は早速防衛戦。体はキツいけど必ずエース、小橋から防衛してみせる、これからを楽しみにおけオイ!!
秋山:「俺と蝶野さんがチャンピオン。最強タッグ。以上。」




第1試合(30分1本勝負)
三沢光晴
丸藤正道
19分20秒
ファイナルローリング
エルボーから
片エビ固め
ウルティモ・ドラゴン×
天山広吉


第2試合(30分1本勝負)

後藤洋央紀
27分54秒
膝十字固め
エル・サムライ×
スペル・デルフィン


第3試合(30分1本勝負)
ハヤブサ 16分39秒
垂直落下式ファルコンアローから
片エビ固め
成瀬昌之×


第4試合(30分1本勝負)
タイガーマスク 17分01秒
タイガー
スープレックス
ホールド
金本浩二×


第5試合(60分1本勝負)
藤田和之 13分11秒
膝蹴りから
片エビ固め
小島 聡×


第6試合(60分1本勝負)
佐々木健介
獣神サンダー・ライガー
22分27秒
ラリアットから
体固め
鈴木みのる×
ケンドー・カシン


第7試合(60分1本勝負)
ミル・マスカラス 21分25秒
フライングクロス
チョップから
体固め
中邑真輔×


第8試合(60分1本勝負)
スペシャルタッグマッチ
武藤敬司
川田利明
24分50秒
ムーンサルトプレス
から
体固め
小橋健太×
ジョニー・エース


第9試合(60分1本勝負)
IWAD タッグ王座決定戦
秋山 準
蝶野正洋
27分33秒
ワンハンドクラッチ
エクスプロイダーから
片エビ固め
吉江 豊×
棚橋弘至


本日のベストバウト
第4試合:金本浩二vsタイガーマスク 観客満足度96%
第9試合:蝶野・秋山組vs吉江・棚橋組 観客満足度90%




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